presented by
Search Fill-1
Menu
1969年にリーグ優勝とポカール制覇

初の2冠から50年

Increase font size Text size

 1969年6月14日、フランクフルトのヴァルトシュターディオン。DFBポカール決勝でFCバイエルンは、ゲルト・ミュラーのドッペルパックでFCシャルケ04を2-1で下した。バイエルンにとりこれは4度目のDFBポカール優勝を意味し、同時にクラブ史の新章を開いた瞬間でもあった:その1週間前に決めた – 1965年の1部昇格以来初となる – リーグ優勝 – により、初めて2冠を達成したクラブとなったのである。14日(金)、この栄光が50周年を迎えることになった。

 代表取締役のカール=ハインツ・ルンメニゲは1969年 当時のチームに対し、「君たちは今日のFCバイエルンの礎を作り上げた」と、5月初旬のハノーファー96とのホームゲームを前にFCバイエルン・エアレーブニスヴェルトで行われたリーグ初優勝50周年を祝う式典で発言、「我々は君たちの栄光を、50年経った今現在も高く評価している。私は君たちを今日ここに同伴できることを誇りに思う」と続けた。

 「2冠がマイルストーンの1つであることは確かだ。だが私にとり今日まで、昇格こそが我々が収めた成功の中でも最も重要だった」と当時主将を務めたヴェルナー.オルクは語り、「難なく率いることのできた」、「卓越した才能を有した」チームについて述懐した:「フランツ、ゲルト、ゼップのような若い選手とテーブルにつく必要はなかった。彼らは馬鹿げたkとをしてはいたが、ピッチ上では燃えていたよ。なんてこった。主将として私は楽な仕事に甘んじることができたね」

 ブランコ・ツべク監督がシーズンを通して起用した選手は13人のみ - これは今日まで破られたことのない記録である。それにもかかわらずFCバイエルンは第1節から最終節まで首位を譲ることなく、2位のアルマニア・アーヘンに8ポイントの勝ち点差をつけリーグ優勝を飾った。GKのゼップ・マイアーは「我々は土台を築いた」 と振り返る。その後FCBは両トーナメントで最多となる27度のリーグ優勝と15回のDFBポカール制覇を果たした。

 だがそれだけには終わらない:2冠が達成されたのは15回、そのうち12回がドイツ絶対王者によるものだ。唯一1.FCケルン(1978年)、ヴェルダー・ブレーメン(2004年)とボルシア・ドルトムント(2012年)だけがこの偉業を達成することができた。FCBのブンデスリーガ初ゴールを記録し、2冠の年に『ボンバー』ゲルト・ミュラーと共に攻撃の一角を形成したライナー・オウルハウザーは「FCバイエルンが私の時代以降、ほぼ毎年成功を祝い、私がその歴史の一部であることを嬉しく思う」と述べた。シーズン通算61ゴールのうち40ゴールが両選手によるものだ。

 マイアー、オウルハウザー、ミュラーに並び、フランツ・ベッケンバウアー、ハンス=ゲオルク・シュヴァルツェンベック。フランツ・ロス、ディーター・ブレンニガー、ペーター・クプファーシュミット、グストル.スタレク、ヘルムート・シュミット、ペーター・プム、グスタフ・ユングが、1969年6月14日 のフランクフルトで栄光の時代の幕開けに立ち会い、歴史にその名を刻んだ。

News