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初の記者会見

「Pack ma's!」リュカ・エルナンデスの入団記者会見

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 リュカ・エルナンデスは過去にアリアンツ・アレーナ内に馴染む機会を得ていた。2016年にアトレティコ・マドリード選手として2度FCバイエルンの本拠地スタジアムを訪れている:5月のチャンピオンズリーグ準決勝、その約半年後の翌CLグループステージ。さらに同フランス人選手は2年前にアトレティコ・マドリードのチームメイトと共にアウディカップ2017優勝に歓喜した。

 2019年7月8日(月)、FCバイエルンに移籍した同W杯覇者は同スタジアムの新たな場所に足を踏み入れた。エルナンデスは公式入団記者会見を行うために記者会見場の席に座ったのだ:「こんにちは、僕はリュカ。ここにいれて嬉しい。FCバイエルンとの良いシーズンを楽しみにしている。Pack ma’s!(レッツゴー)」と、23歳の同選手はドイツ語で述べてその場にいたジャーナリストに驚きを与え、同時にFCBでの新たな挑戦のためにどれだけ真剣な準備を行なってきたかを証明した。

カール=ハインツ・ルンメニゲ
「彼にはCBと左SBでプレーできるアドバンテージがある。これは監督により多くの戦術的可能性を与える。FCバイエルンだけではなく、ブンデスリーガ全体も新たな世界王者を同リーグに所属することを喜べる」

 FCBスポーツディレクターのハサン・サリハミジッチとの数多くの話し合いの他に、フランス代表の仲間コランタン・トリッソとキングスレイ・コマンが昨季2冠達成をしたクラブと契約するように彼の背中を押した。「でも僕を十分に説得させる必要はなかったんだ」と、今はミュンヘンでのプレーを誇りに持っている同選手は、これから「FCバイエルンのファンと経営責任代表者たちが示した僕への信頼をピッチ上で返したい」と意気込みを語った。

 クラブ経営責任代表者の1人が同選手の左に座った:「リュカがFCバイエルン移籍を決断したことを我々は本当に誇りに思う。彼は素晴らしい選手だ」と、2018年ロシアW杯でハサン・サリハミジッチとエルナンデスに注目したカール=ハインツ・ルンメニゲが称賛し、特に同選手の守備能力に感銘を受けていた:「彼にはCBと左SBでプレーできるアドバンテージがある。これは監督により多くの戦術的可能性を与える」

ブンデスリーガ開幕戦での復帰を望むエルナンデス

 元世界的FW選手は現役時代に「DF選手リュカ・エルナンデスと対峙していたら、好まなかっただろう」と認め、「彼は速く、アグレッシブ、良い眼を持っている。私にはやり難いだろうね」と言った。エルナンデスは自身を「多大なメンタリティーを持った選手。このユニフォームの着用とこのチームカラーを守ることに誇りを持つ人物」と表現した。

 しかしそれを証明する前に同フランス人選手はもう少し辛抱しなければならない。今年3月末に右膝内側側副靱帯手術を受けたエルナンデスは現在基礎作りの練習に取り組んでいる最中だ。2018年ヨーロッパリーグ覇者は「同靭帯の状態は良い感じだ。非常に好調だね」と現状を明かし、ブンデスリーガ開幕時に再びトップコンディションで試合出場可能な状態になっていることを願っている:「今季開幕からチームメンバーに入り、このユニフォームカラーを守れるように戦うつもりだ」

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