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W杯王者パヴァールの入団会見

「僕は貪欲だ、全部のタイトルを獲得したい」

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 「幸運は三度続く」というドイツの諺のとおり、コランタン・トリッソリュカ・エルナンデスに続き3人目の現W杯チャンピオンがFCバイエルンに到着した。DFベンジャマン・パヴァールが7月12日(金)、アリアンツ・アレーナのプレスクラブにて公式にFCバイエルンの新加入選手として紹介された。23歳の同選手はブンデスリーガ降格組のVfBシュトゥットガルトからFCBに移籍を果たし、2024年6月30日までの契約を結んだ。ミュンヘンへようこそ、bienvenue ベンジャマン・パヴァール!

 ジャーナリストの前に姿を現したパヴァールは、「ゼアヴス、僕はベンジャマン・パヴァールです。今日からバイエルン・ミュンヘンの選手になれてとても嬉しい」と、既に8日(月)に会見を行った同郷のエルナンデスと同じようにドイツ語で挨拶した。フランス代表のパヴァールは「ドイツ最高のクラブ」にいることを「とても喜んでいる」と打ち明け、「大きな栄誉だよ、ここは桁違いに素晴らしいクラブだ」と述べた。

 バイエルンのスポーツディレクターのハサン・サリハミジッチは、2018年のワールドカップ王者に輝いたパヴァールについて第一にその多様性を称賛し、「ベンジーはとてもフレキシブルだ。3バックでも4バックでもプレーできることをリールやシュトゥットガルト、更にフランス代表でのこれまでのキャリアで示してきた。これは我々にとって大変重要なことだ、なぜなら正にこのようにフレキシブルで複数のポジションで起用可能な選手を必要としているからだ」と説明した。

新加入選手ベンジャマン・パヴァール
「FCバイエルンと同じように、僕にはとても高い目標がある。だからこのクラブと契約した」

 サリハミジッチ曰く、パヴァールは「知性的なプレーと巧みな守備」を備え、「素晴らしい技術と意欲」を持ち合わせている。同SDはこの新加入選手がFCバイエルンで「そのキャリアにおける次の一歩を踏み出し、我々を更にフレキシブルなチームにするだけでなく、強化してくれる」ことを「100%確信」している。

 ドイツマイスターのバイエルンに順応するのは簡単ではないだろうが、パヴァールは尻込みなどしていない。「もちろんプレッシャーはより大きくなるだろうが、それで不安になることはない。どの試合にも勝たなければいけないということにはフランス代表で慣れている」と、代表選手としての重圧と比較したパヴァールだが、その一方でVfBシュトゥットガルトでの昨季のブンデスリーガ降格からの切り替えに時間がかかったことを認めた。

 しかし、それは既に過去のことだ。同DFの視線は既に前へと向けられている。パヴァールはFCバイエルンで「責任を担い」、バイエルンの来るシーズンでの成功に「貢献したい」と力強く語った。同選手がどのポジションでプレーするかは最終的に監督が決めることだ。パヴァールは「僕はどこでもプレーするよ!」と、新しいチームで迎える新シーズンを前にやる気に満ちている。

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