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「自分たちを報いることが出来なかった」

トップゲームの引き分け後の複雑な感情

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 順位表の1位と2位の直接対決:14日(土)夜、FCバイエルンは敵地RBライプツィヒ戦のトップゲームに臨んだ。試合終了までのハイレベルなサッカー、数多くのチャンス、興奮と緊張感があった同試合で唯一FCバイエルンは1-1の引き分けという結果に満足していなかった。まずFCBは理想的なスタートを切る。試合開始3分、ロベルト・レヴァンドフスキが今季ブンデスリーガ通算7得点目となるゴールでFCバイエルンに先制点をもたらした。

 その後は暫定ドイツ王者が圧倒的な優位性を見せつけ、ハーフタイムまでのボール支配率は78%を記録。ニコ・コヴァチは「私にとって前半は個人的に、FCB監督就任してから最高の試合内容だった。我々は素晴らしいプレーをしていたよ。多くの時間帯でゲームを支配したが、追加点を奪えなかった」と試合を振り返った。レヴァンドフスキ(12分、15分、33分)とセルジュ・ニャブリ(30分)に好機が訪れるも、ボールはゴールネットを揺らさなかった。

ハーフタイム直前の失点

 そしてハーフタイム直前にエミル・フォルスベリ(45+3分)がPKで得点を奪い、試合を振り出しに戻す。同PKシーンまでマヌエル・ノイアーが脅かされたピンチは皆無だった。しかし後半に入ると試合展開は一変。ハーフタイムで戦略を変えたRBライプツィヒがセカンドハーフ開始から力強く前に出た。「相手への対応準備を整えるまでに長過ぎる時間を要した」と語ったトーマス・ミュラーだったが、FCB守護神を頼ることができた。

 ノイアーはマルセル・ザビッツァーの無回転シュート(60分)、ティモ・ヴェルダーとの1対1の場面(90分)を止めただけではなく、チームをゲーム内に留まらせた。一方、敵陣ペナルティーエリア内ではペーテル・グラーツィがキングスレイ・コマンの放ったシュートを手で触り、バーに当てて得点を許さなかった(78分)。ズーレは「グラーツィがあのシュートをセーブしたことが少し腹立たしいよ」と同試合でのターニングポイントになりえた場面に言及した。

マヌエル・ノイアー
「良い要素を今後に活かし、悪い要素は分析する必要がある」

 ミュラーは頂上対決の同試合について「全体的に僕らはこの試合結果に少し失望している」と要約した。前半はFCバイエルンの一方的な展開、後半は「オープンな試合展開」(コヴァチ)に発展した。ノイアーは「自分たちを報いる機会を逃した」と言った。

 しかし同試合でのパフォーマンスを今後の試合、例えば来週水曜日のチャンピオンズリーグ開幕戦(レッドスター・ベオグラード)で追い風になるだろう。コヴァチは「我々は本当に良い試合をした。チャンスの数で言えば、勝利する必要があったよ」とコメント。ノイアーは「良い要素を今後に活かし、悪い要素は分析する必要がある」と述べた。

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