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CLグループステージ最初の対戦相手レッドスター・ベオグラード

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 ようやくチャンピオンズリーグが開幕!FCバイエルンは18日(水)夜にセルビア王者レッドスター・ベオグラードとの今季最初のCLマッチに臨む。同対戦カードの成績は5戦2勝2敗1分という互角の数字。最後に対戦が実現したのは当時2007年のUEFAカップ(現ヨーロッパリーグ)である。 fcbayern.com がFCBの同対戦相手について紹介する。

歴史

 1945年に創設されたレッドスター・ベオグラードは国内外で成功を収めるセルビアクラブへ成長した。セルビア国内での公式チーム名は『Fudbalski klub Crvena zvezda』である同チームは1946年から国内最高リーグに所属し、国内リーグ優勝(30回)、国内カップ優勝(24回)を達成。リーグのライバルチームであるパルチザン・ベオグラードを上回る数字だ(リーグ優勝26回、国内カップ優勝16回)。クラブ史上最も大きなタイトルはUEFAチャンピオンズカップ優勝(1990-91)、同大会準決勝ではFCバイエルンと対戦。ミュンヘンでの1stレグで2-1と先勝し、2ndレグでは2-2の引き分けで決勝に駒を進めた。政治的な歴史の理由からレッドスター・ベオグラードは1945年から1991年までユーゴスラビアリーグ、1992年から2002年までユーゴスラビア・プルヴァ・リーガ、2002年から2006年までセルビア・モンテネグロ・スーペルリーガ、2006年以降はセルビア・スーペルリーガに所属している。

チャンピオンズリーグの成績

 昨季、レッドスター・ベオグラードはUEFAチャンピオンズカップ制覇以降で初となるチャンピオンズリーグ出場を成し遂げた。CL暫定王者FCリヴァプールとの初戦は2-0で勝利、SSCナポリ戦では0-0の引き分けを演じた。しかし最終的にグループ最下位。現在、チャンピオンズリーグランキングで同セルビアチームは126位(6試合で4ポイント)。

スタジアム

 レッドスターの本拠地名はスタディオン・ライコ・ミティッチ。同スタジアムに名が付く同クラブレジェンドのミティッチは1945年1958年までレッドスター・ベオグラードで通算572試合出場(262ゴール)を記録し、ユーゴスラビアとセルビアサッカー界最高の選手、監督の1人として知られている。同スタジアムは1963-64シーズンから使用され、収容人数は約6万人。90年代初頭まで10万人以上を超える収容数を誇っており、2014年ブラジルW杯決勝会場「マラカナ」の通称で呼ばれることがある。

監督

 2017年からセルビア人のヴラダン・ミロイェヴィッチがレッドスター・ベオグラード監督を務めている。同指揮官の基本的フォーメーションは4-2-3-1。

主力選手

 レッドスターには合計10名のA代表選手が所属している。国際的に経験豊富で有名選手と言えば間違いなく主将マルコ・マリン(30歳)。ドイツ代表通算16試合に出場した同選手は2018年夏からレッドスターの紋章が入ったユニフォームを着用している。マリンは「ドイツのスタジアムで再びプレー出来るのは素晴らしい。そしてFCバイエルン戦だ。あとドイツ代表時の元チームメイトであるマヌエル・ノイアー、ジェローム・ボアテング、トーマス・ミュラーとの再会を楽しみにしているよ」と既に母国凱旋に胸を弾ませていた。

現在の競技面での状況

 直近2年でセルビア王者になったレッドスターは昨季リーグ戦で2位FKラドニチュキ・ニシュに勝点12、3位パルチザン・ベオグラードには勝点18の差をつけて優勝した。今季は第6節を終えて全勝、しかし2試合少ないため3位に位置している。

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