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「並大抵のことではない」

昨季ファイナリスト相手に大量得点

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 素晴らしいスタジアム、テンポの良い試合、9ゴール、FCバイエルンの輝かしい勝利!アウェイで臨んだチャンピオンズリーグ・グループステージのトッテナム・ホットスパー戦は、ファンやクラブ関係者が望んだ以上の結果と内容に終わった。昨季ファイナリスト相手に7-2(2-1)という印象的な勝利の後に行われた祝宴の挨拶にて、カール=ハインツ・ルンメニゲは開口一番に「我々は今日、忘れ難い夜の目撃者となった」と述べた。

 代表取締役社長のルンメニゲは「今夜経験したことは、まったく信じられないものだ」と感激した様子で語った。しかし試合序盤は、このゲームがFCBにとってこれほど喜ばしい結果に終わるとは誰も予想できなかったに違いない。それというのもトッテナムは良い立ち上がりから12分にソン・フンミンによって先制点を奪ったばかりか、その後も続けて好機を作っていたのだ。「マヌエル・ノイアーのおかげで我々は勝負から降りずにすんだ」と、スポーツディレクターのハサン・サリハミジッチは力強いセーブでチームの危機を救ったバイエルン主将を称えた。

圧巻の後半

 しかし試合開始から30分を過ぎた頃にはバイエルンがゲームをコントロールし、ヨスア・キミッヒ(15分)とロベルト・レヴァンドフスキ(45分)のゴールによってハーフタイム前に逆転に成功する。ニコ・コヴァチは「正しい瞬間にゴールを決められた」と評価した。逆転したFCBはその勢いのままに後半に臨んだ。

 そしてセルジュ・ニャブリが4ゴール(53分、55分、83分、88分)、レヴァンドフスキがもう1ゴール(87分)を決めてFCBが更に点差を広げ、大量得点で勝利を飾った。61分にはハリー・ケインがPKを決めて一時4-2としたが、バイエルンを止めることはできなかった。コヴァチは「後半は比べるもののない素晴らしいパフォーマンスだった。我々は圧倒的で、試合のリズムを決めた。チームは準備してきたことをピッチで実現した。ここでこのようなパフォーマンスをすることは並大抵のことではない」とチームを手放しで称賛した。

ニコ・コヴァチ
「このような試合を今後もっと頻繁に見せたい」

 チーム一丸となって力強いパフォーマンスを出したバイエルンだが、中でも4ゴールを挙げたニャブリの活躍は目を見張るものがあった。マッチウィナーのニャブリは、「4得点決めてチームを助けることができて、本当に素晴らしい気持ちだよ。これは僕にとってチャンピオンズリーグで最初の4ゴールだ。1試合で4ゴール決めるのはU8以来だから、今日は僕にとってもチームにとってもこれ以上ない夜になったよ」と喜びを語った。

 この大勝の後の祝宴は、もちろん素晴らしい雰囲気の中で行われた。だがバイエルンの面々はこの勝利をどう整理すべきかよくわかっている:この圧勝に満足して油断する者はいない。ノイアーが「バイエルンにとって素敵なチャンピオンズリーグの夜になった。ファンに今シーズンこのような瞬間をもっと体験させられるように願っている」と言うと、コヴァチも「このような試合を今後もっと頻繁に見せたい」と同意した。

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