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「辿り着ける最大限だ」

ベスト16進出に視界良好だが要注意

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 22日(火)夜、FCバイエルンはオリンピアコスを3-2で下して今季チャンピオンズリーグ3戦3勝目を手にした後、ニコ・コヴァチはこれ以上のことを求められなかった。同試合後の記者会見場でコヴァチは「辿り着ける最大限だ」と述べ、続けてチームの出来に「満足」していた。グループ3位と勝点差6を付けており、同指揮官とチームはチャンピオンズリーグ「決勝トーナメント進出に向けて良い道」を進んでいると思ってもおかしくない。

 しかしコヴァチを注視した人ならば、同指揮官のコメントの中に安堵感を垣間見たはずだ。昨季リーグ戦2位オリンピアコスは熱狂的なファンの後ろ盾を得てFCバイエルンにダメージを与え、白熱な試合展開とする。47歳の同監督は「彼らはこの素晴らしい雰囲気のスタジアムで、90分間我々に苦戦を強いた」と話した。同試合もFCバイエルンは直近3試合の公式戦(アウグスブルク、ホッフェンハイム、トッテナム)と同様にビハインドからの展開から巻き返すことなった。

直近の数試合で多過ぎる失点

 主将マヌエル・ノイアーは「問題なのは常に3得点を奪う必要があるんだ。また2失点を許したのは腹立たしい」と批判の言葉を並べた。ヨセフ・エル=アラビがホームチームの先制点(23分)を決めた後、FCバイエルンは再びチームを勝利の道に戻したロベルト・レヴァンドフスキに感謝することになる。同ポーランド人選手はドッペルパック(34分、62分)を挙げ、コランタン・トリッソ(75分)が後に続いた。79分にギリェルミにゴールを奪われたが、勝敗結果が変わることはなく試合終了。

 カール=ハインツ・ルンメニゲは試合後に「我々は不注意過ぎるプレーをしている」と言い、余裕ある位置にいるチャンピオンズリーグの状況でもチームに「自己批判的」になるべきだと言葉を残した。ハサン・サリハミジッチはバイエルンの試合内容に支配力が欠けていたと感じていた:「我々が試合をコントールしていたように見えなかった。我々が出来るプレー方法ではなかったね」それでもFCバイエルンは取り組むべき要素を分かっており、今週土曜日の昇格チームのウニオン・ベルリン戦で課題を成し遂げる機会を持つ。FCBはチャンピオンズリーグの成績とは全く異なり、現在ブンデスリーガでは3位に位置している。

リーグ首位を狙う

 カール=ハインツ・ルンメニゲは現在の優勝争いのリーグ状況について「直近2試合のリーグ戦で勝点を取りこぼしたが、幸運にも首位チームとの勝点差は1だけだ。しかし今週曜日にリーグ首位に立つチャンスがあるかもしれない。それがFCバイエルン・ミュンヘンの求めることであり、達成しないといけない」と語った。

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