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今日のスナップショット

バイエルンファンへ贈られた特別な瞬間

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 トッテナム・ホットスパー戦の試合前には特別な瞬間が待っていた。チアゴロベルト・レヴァンドフスキをはじめとするFCバイエルンの面々がチームバスを降りドレッシングルームへと向かう道すがら、ロボットのディスプレイ画面にはフランクフルトの病室が映し出され、癌による闘病生活を送るレディジンとマイクを通して挨拶が交わされた。手短な挨拶、たわいもないジョーク、若きバイエルンファンの瞳に浮かんだ歓喜の色は、正しく忘れ難い瞬間だった。

ロベルト・レヴァンドフスキもレディジンと心のこもった挨拶を交わした。

 11日(水)のアリアンツ・アレーナでのこの場面は、エリック・アビダル財団のイニシアチヴにより実現された。インターアクションロボット、自身も現役時代に癌との戦いに打ち勝った過去を持つ、かつてのフランス代表選手の背番号を冠したアビ22は、闘病により病室を後にできないレディジンが、チャンピオンズリーグのFCバイエルン戦を体験することを可能にした。選手達も年若きファンとの交流を目に見えて楽しんだ。またこの経験は、チームに勢いを与えてくれたようだ。その後の試合で、FCBは新記録を達成しチャンピオンズリーグ・グループステージ首位突破を決めた。

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