Erstellt am 13.01.2021 um 12:42 Uhr
FCバイエルン・ミュンヘンは"Human Race"キャンペーンフィナーレを迎える:スポーツと社会の多様性を象徴するユニフォームを着用してホルシュタイン・キール戦でDFBポカールマッチを戦う。同ユニフォームは米国人ミュージシャンのファレル・ウィリアムスによってデザインされた。昨年11月以来FCバイエルンはより寛容で平和な共存を目指してキャンペーンを行っており、"Human Race"をモットーに限定版の多様性ユニフォームも販売されていた。同ユニフォームは現在完売しており、FCバイエルンはその収益10万ユーロを世界中のSOS子供の村に寄付する。
今日のホルシュタイン・キール戦前にFCB女子ブンデスリーガチームと3部リーグのアマチュアチームが同特別ユニフォームを身に纏ってプレーした。
ハイナー:「スポーツは世界中の人間を繋げる」
会長ヘルベルト・ハイナー:「多様性と寛容などの社会的価値観はFCバイエルンDNAの重要な構成要素である。FCB会員数は約30万人で世界最大のスポーツクラブであり"世界最大のスポーツファミリー"としてこの責任を果たしていと考えている。スポーツは世界中の人々を繋げる。FCバイエルンはその一部の役割を担いたい」
ルンメニゲ:「我々全員が同じユニフォームを身につけている」
FCバイエルン株式会社代表取締役社長カール=ハインツ・ルンメニゲ: 「我々は"Human Race"キャンペーンに非常に満足している。FCバイエルンは再び多様性と寛容の模範を示せた。また国際非政府組織開発組織の世界中のSOS子供の村のために10万ユーロが集められたことを非常に嬉しく思う。この非常に特別なユニフォームを購入してFCバイエルンが持つ価値観の共有を示してくれたファンにも感謝したい。我々全員が同じユニフォームを身につけている」
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