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ラームがダルムシュタットを警戒

最後のアウェイ戦・・・目指すは「首位キープ」

 ラストスパート! FCバイエルンは12月18日(日)現地時間15時30分(日本時間23時30分)、今年最後のアウェイ戦を迎える。対戦相手はリーグ最下位のSVダルムシュタット98。目指すはもちろん、再び奪還した首位の座の維持だ。代表取締役社長カール=ハインツ・ルンメニゲは、「努力を積み重ね、再び1位に返り咲いた。隣町のインゴルシュタットのおかげもある。彼らには心から感謝しているよ」とコメント。「しかし、まだ結果を出さなければならない試合が2つ残されている」と気を引き締めた。

 バイエルンのダルムシュタット戦での課題は、本命としての立場を受け入れることだ。ルンメニゲは、「首位が最下位に負けるというミスは絶対にしてはならない。日曜日は、敵地でしっかりダルムシュタットを倒さなければならない」と話し、公式戦4連勝中のチームに次なる勝利を要求。カルロ・アンチェロッティ監督も、「我々はリーグのトップで、そこに留まりたい」と結果への拘りを見せた。

 マッツ・フンメルスは、ドルトムント時代を思い出しながら「ダルムシュタットは昨シーズンも非常にやり辛い相手だった」と振り返り、「今季は少し低迷しているが、だからこそ彼らは変化するために刺激を与えたのかもしれない」と、監督交代を経たばかりの対戦相手を警戒。ノーベルト・マイアー監督は、公式戦6連敗を喫したあと12月頭に解任され、ラモン・ベルンドロートが年末までの暫定監督に就任した。「どんな試合になるかは蓋を開けるまで分からない」とフンメルス。

「アンチェロッティは私たちの時代のヒーローだ」

 フィリップ・ラームは、「このゲームは危険だ。なぜなら、その後に文字通りの頂上決戦が控えているからだ」と警鐘を鳴らしながら、「残りの2試合で勝点6を獲得したい」と明確な目標を掲げた。ダルムシュタットには2015年9月に3-0で勝利を収めたバイエルンだが、ラームはその試合について「アウェイでは比較的苦しめられた」と回想。そして、「僕たち相手に何とかして勝点1を得るため、彼らは全てを捧げて戦ってくるだろう」と続けた。しかし、クリスマス前だからと言って、財布の紐は緩んでも、勝点の紐は緩まない。ラームは、「大事なのは勝点3を手にすること。ライプツィヒ戦に1位として臨むためにね」と力を込めた。

 ダルムシュタットの暫定監督ベルンドロートは、自身のチームの準備が整っていると強調している。監督として迎えるブンデスリーガ2戦目を前にベルンドロートは、「95分、もしくは98分まで自分たちの課題をしっかりクリアすれば、常にチャンスはある。誰もがプレーしたいし、全力で戦う。これは良い前提条件だ」とコメント。「自分たちのできることをする。できないことはやらない」と的確な自己評価で戦術を採用した。またベルンドロートは、アンチェロッティとの対面を心待ちにし、「彼は私たちの時代のヒーローだ。もちろん監督としても彼の経歴を最高に尊敬している」と熱く語った。

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