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アウェイでのブレーメン戦

シーズン後半の初戦は 「別のチーム 」

 シーズン後半の初戦、FCバイエルンファンは素晴らしい一戦を楽しめるだろう。というのは、現在リーグ1位のバイエルンがブンデスリーガ第18節でSVヴェルダー・ブレーメンと対戦するからだ。これまでに両チームは101試合を戦い、バイエルンが50回勝利を収めている。この結果同様に今シーズン前半戦、バイエルンはアリアンツ・アレーナでブレーメンを6-0で下した。カルロ・アンチェロッティ監督は、「良い試合だった」とバイエルン指揮官になって最初のリーグ戦を振り返り、続けて「ブレーメンは変わったと思っている。我々は別のチームと戦う」とコメントした。

 そして、ブレーメンのブンデスリーガ15位という成績はパフォーマンスとは関係ないという。イタリア人指揮官は絶対に勝点3を獲得してミュンヘンに帰りたいという想いを胸に、今週もまたハードな練習を行った。「私はトレーニング内容にとても満足している。本当は全選手を試合で起用したいが、それは不可能だ」。今のところ、特に攻撃陣の選手起用に頭を悩ましている。フランク・リベリー、ダグラス・コスタ、トーマス・ミュラー、アリエン・ロッベン、キングスレイ・コマン(怪我から復帰)が試合に出場できる状態であり、先発メンバーとしてロベルト・レヴァンドフスキの横のポジションを争うことになる。

ビダルとチアゴは出場不可

 カルロ・アンチェロッティは、「私にとって選手を一人控えに置いておくのは辛いことだ。フランクは今のところ非常に良い状態だが、コスタも同じく良い」と自身のジレンマを語った。さらに、「キングスレイも状態が良い。彼は我々にとって選択肢の一人だし、28日(土)の試合でプレーする時間を与えるかもしれない」と話した。明日の試合に出場不可能なのは、怪我で長期離脱しているジェローム・ボアテング、アルトゥーロ・ビダル(肋骨の打撲)、チアゴ(基礎トレーニング中)の3名となっている。

 アンチェロッティは、前節の試合で2ゴールを決め現在ブンデスリーガの外国人FW史上2番目に多くのゴールを挙げた選手となったレヴァンドフスキを先発メンバーとして起用可能だ。レヴァンドフスキ(135ゴール)の上にはクラウディオ・ピサーロ(190ゴール)の記録だけがあり、明日の試合でこのペルー人FWと直接戦うことになる。この記録だけではなく元バイエルン選手であるピサーロは、対バイエルン戦で自身のキャリアで最も長い無得点記録(707分)を終わらせたいと望んでいる。

ノウリのデビュー戦

 「この試合に必ず勝利しないとならない。勝利は実際とても現実的だ。ドルトムント戦では良いプレーができたし、僕たちがこの士気と目標を持ってプレーすればバイエルン戦でも勝利できる。僕たちはまたやり遂げてみせる。またさらにレヴァンドフスキとの差を保つためにも、明日の試合でゴールしたいと望んでいるよ」と、ピサーロが自信を示した。明日の試合前、バイエルン時代の経験を持つピサーロは間違いなくブレーメン監督にとって重要な相談役となるだろう。

 アレクサンダー・ノウリは、「私は明日の特別な一戦を楽しみにしている。明日の試合で我々の実力を証明したい。私は選手同士がお互い助け合い、コンパクトに保ち、我々のプレースタイルでオープンな試合を作っていくつもりだ」とコメントした。37歳のブレーメン監督はヤロスラフ・ドロブニー(累積警告による出場停止)、イゼト・ハイロヴィッチ(膝の怪我)、アーロン・ヨハンソン(ふくらはぎの問題)、フロリアン・グリリッチュ(肩関節脱臼)、フィリップ・バルクフレーデ(アキレス腱の問題)の起用を断念しなければならない。主将クレメンス・フリッツ(首筋の問題)の出場は不透明。