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2017年最初のホーム戦

FCB、シャルケ戦でイングリッシュウィーク突入

 2017年最初の2試合をアウェイで戦ったFCバイエルンは、土曜日についに再びホームのアリアンツ・アレーナで試合を行う。監督カルロ・アンチェロッティとチームは、FCシャルケ04戦(現地時間15時30分、日本時間23時30分)でブンデスリーガ首位の座を守ると同時に、15日間で5試合行われる今年最初のイングリッシュウィークを成功と共にスタートしたいところだ。

 FCB代表取締役社長のカール=ハインツ・ルンメニゲは、「2月15日にミュンヘンで行われるラウンド16・1stレグのアーセナルFC戦で必要となる自信をつけるため、シャルケ戦、ヴォルフスブルクとのポカール戦、そしてインゴルシュタット戦でベストコンディションにもっていかなければならない」と先を見据えた。GKのマヌエル・ノイアーは、直近に控えた3試合を「チャンピオンズリーグのアーセナル戦のための良い前哨戦で準備」と表現した。

順位より良いシャルケ

 しかしFCBは、まずリーグ11位のシャルケと対戦しなければならない。18試合を終えた現在のシャルケの勝点は21ポイントで、ヨーロッパリーグ枠まで既に9ポイントの差がついている。しかしアンチェロッティは金曜日、「シャルケはその順位が示すよりも良いチームだ」と警戒を促した。

 シャルケは今までに20失点しかしておらず、ブンデスリーガで最も固い守備陣を誇るクラブのうちのひとつだ。アンチェロッティは、今節の対戦相手がそれに相応した体制で試合に臨むだろうと考える。FCBはシャルケ相手に12試合連続で負け知らずだが、同監督は「彼らは良い守備をし、カウンターを仕掛けてくるだろう」と予測している。しかしシャルケの攻撃陣に関しては心配していないようだ。現在多くの負傷者を抱えるシャルケは、今季まだ21得点しか記録していない。

チアゴが復帰―キミッヒが離脱

 シャルケの監督マルクス・ヴァインツィールは、「我々の根本的な問題は、ストライカーが挙げるべき8から10のゴールが足りないことだ」と述べた。フォワードが次々に負傷したり病気にかかるという不運の終わりはまだ遠そうだ。新加入のギド・ブルクシュタラーは筋肉の問題で休養を強いられ、エリック・マキシム・チュポ=モティングも同じく負傷している。ヴァインツィールは「ゴールが勝点に繋がる。FWによる8から10のゴールは6から8の勝点に換算できる。それがあれば、順位表での我々の位置を改善できるだろう」と言うが、自身の選手たちに「勇敢な姿勢」でミュンヘンでの試合に臨むように要求した。

 FCBもまた、メンバーの状況に少し問題を抱えている。ジェローム・ボアテングとフランク・リベリーの離脱が続くなか、胃腸炎にかかったヨスア・キミッヒの欠場も決まった。だがその一方で、チアゴがチームに復帰を果たし、肋骨に打撲を負っていたアルトゥーロ・ビダルも今週再びチームトレーニングを行った。アンチェロッティは「彼らの調子は良く、準備ができている」と報告したが、先発メンバーは土曜日に決めるとした。シャルケ戦にフィリップ・ラームが出場するならば、FCBのキャプテンはバイエルン選手として公式戦500試合出場を達成することになる。

 今後のスケジュールを考えれば、アンチェロッティは来週火曜日のポカール戦のために、何人かの選手を温存するかもしれない。経験豊富なFCB監督は、「これからの試合においてローテーションは大変重要だ」と説明した。しかし、どの選手が土曜日15時30分(日本時間23時30分)の試合に出場しようと、確かなことが1つある。アンチェロッティは「直近の試合よりも良い試合をするつもりだし、そうできるはずだ」と断言した。