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アウグスブルク戦で過密日程スタート

「シーズンが終わるまで全ての試合に勝ちたい」

 いよいよブンデスリーガが再開し、FCバイエルンはシーズンで最も熱い段階に突入した。その白熱の4月の幕開けとなるFCアウグスブルクとのブンデスリーガ・ホーム戦(4月1日15時30分、日本時間22時30分)前日、カルロ・アンチェロッティは「我々は来月、9試合も予定している」と強調した。チャンピオンズリーグやDFBポカール、そしてリーグ戦では、レアル・マドリードやボルシア・ドルトムントとの大一番が控えている。

 しかしこのプログラムにバイエルンの監督が不安を感じることなどない。アウグスブルク戦を前に「良い感触を得ている」と語る同監督は、このバイエルン州ダービーで当然勝ちに行くつもりだ。アンチェロッティは「どの試合も重要だ。それは結果のためだけでなく、自信を蓄えるためにも。良いプレーをすれば、それだけ大きな自信になる」と述べたが、現在のバイエルンの自信はそれほど小さくはないと言えるだろう。

ノイアーの代わりはウルライヒ

 ドイツマイスターのバイエルンは公式戦直近19試合で負け知らずで、さらに最近の6試合全てで勝利を収めている。ロベルト・レヴァンドフスキにしてみれば、そこから何も変わるべきではない。FCBのストライカーは「シーズンが終わるまで全ての試合に勝ちたい」と大変意欲的だ。レヴァンドフスキはこの数日、他の多くのチームメイトと同様に母国ポーランドの代表選手として国際試合に臨んでいた。

 アンチェロッティが喜んだことに、各国の代表に招集されていたメンバーは全員が「良いコンディションで帰ってきた」。ただしFCA戦には、爪先を手術したマヌエル・ノイアーとダグラス・コスタが負傷欠場する。更にシャビ・アロンソとハヴィ・マルティネスが累積警告で出場停止となる。アンチェロッティは既に金曜日、ジェローム・ボアテングのスタメン復帰とスヴェン・ウルライヒの起用を予告した。特に後者について、監督は「我々は彼のことを100%信頼している」とコメントした。

「戦い、食らいつき、努力する」FCA

 それについては対戦相手のFCアウグスブルクも同じような見解で、FCA監督のマヌエル・バウムはFCBのGK交代を有利とは見なしていない。バウムは「彼らにはマヌエル・ノイアーの他にも、これまでに実力を証明してきた優れたGKが2、3人所属している」と指摘した。FCAサイドも人員状況にいくつか問題を抱えており、週末の対戦ではヤン=イングワー・カルゼン=ブラッカー(基礎トレーニング)、ラファエル・フラムベルガー(半月板の手術)、ジェフリー・グーヴェレーウ(膝の関節包損傷)、カイウビー(膝の軟骨負傷)、ク・ジャチョル(累積警告)の欠場が確定している。

 しかしバウムはその代わりに、回復したMFドミニク・コール、ヤン・モラヴェクとダニエル・バイアー、更にFWアルフレッド・フィンボガソンを再び起用することができる。特にフィンボガソンの得点には期待がかかっている。それというのもFCAは現在リーグ14位で、降格圏までの勝点差はわずか2。なんとしてもここで勝点を獲得しておきたいのだ。FCAの監督は、「勇敢なパフォーマンスをする。戦い、食らいつき、努力するつもりだ」と宣言した。

 そんな対戦相手に対して、アンチェロッティは「アウグスブルクは良いチームだ、ミュンヘンで常に良いプレーをしてきた。きちんとした守備組織を持ち、カウンターを狙ってくる。我々はそこに注意しなければならない」と大きなリスペクトを示し、警戒を促した。そして「我々は勝利するつもりだ、だから攻撃を仕掛けなければならない」と力強く自身の選手たちに対して要求した。

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