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リーグ戦に集中

「強い信念と個性と共に」レヴァークーゼンへ向かう

 レアル・マドリード? カルロ・アンチェロッティは聖金曜日、ゼーベナー通りで「レアル・マドリード戦について話すつもりはない」と頭を振り、FCバイエルンの現在の方針を示した。それはつまり、レヴァークーゼン戦に向けて100%集中することだ。FCB監督は「明日はとても重要な試合だ。良い試合をして勝ちたい」と強い口調で述べた。ブンデスリーガのタイトル獲得を「遅いよりは早い時期に」決めてしまいたい57歳の同監督にとって、土曜日夜にアウェイで行われるレヴァークーゼン戦(18時30分、日本時間翌1時30分)での勝点3獲得は実現すべき計画だ。

 しかしブンデスリーガ12位のレヴァークーゼンとの対戦は、身体的・精神的にもちろん特別に難しい挑戦となる。この試合はちょうどレアル・マドリードとのCL準々決勝1stレグと2ndレグの間に行われるからだ。この対戦は1stレグが終わった現在、レアル・マドリードが1-2でわずかにリードしている。アンチェロッティは「もちろん我々は満足していない」と言うが、チームの集中力が今はレヴァークーゼン戦に向けられていることを確信しており、「私の選手のことはよくわかっているし、明日は強い信念と個性と共にプレーする自信がある。我々は良いリアクションを示すことができると思う。レアル・マドリードとの2ndレグについて考える時間は、その後に十分ある」と、チームに信頼を寄せた。

ボアテングは休養

 レアル・マドリードとの対戦はレヴァークーゼン戦のバイエルンのラインアップに当然影響を与えるだろう。アンチェロッティは疲れている選手たちに休養を与えるようだ。バイエルン監督は「今日の練習の様子を見てレヴァークーゼン戦のラインアップを決める」とコメントしたが、既にフアン・ベルナトを左サイドバック、ダビド・アラバをセンターバックとして起用することは明らかにしている。

 その一方で、ジェローム・ボアテングはレヴァークーゼン戦を欠場することになる。アンチェロッティは「ボアテングは内転筋に小さい問題を抱えている。しかし、レアル・マドリード戦には間に合うだろう」と説明した。バイエルンはその他、ロベルト・レヴァンドフスキ(累積出場停止)とマッツ・フンメルス(足首の負傷)を試合に欠くことになっている。そのため、アマチュアチームのディフェンダーであるニコラス・フェルトハーンがメンバー入りしている。

レヴァークーゼン戦は「楽な試合」にはならない

 満員のバイアレーナでの試合は「非常にタフな試合」になるだろう。「レヴァークーゼンは優れたチーム。アグレッシブでありハードワークをする強い対戦相手だ」とアンチェロッティは話している。対するレヴァークーゼン監督のタイフン・コルクトは自身のチームに「根気強く」戦うように求めており、「我々は相手に楽に戦わせてはいけない。我々のペースで試合を進める必要がある」とコメントした。そうはいっても、レヴァークーゼンもベストメンバーで戦える状態ではない。チチャリートとヨナタン・ター(両者とも大腿部の負傷)、ラース・ベンダー(足首の手術)、ハカン・チャルハノール(スポーツ仲裁裁判所の判決により出場停止)が欠場となる。

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