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ドルトムントとの伝統の一戦

「最高のパフォーマンスが求められる」

 4月はブンデスリーガ、DFBポカール、チャンピオンズリーグのターニングポイントが目白押しだ。バイエルンは2試合おきにボルシア・ドルトムント、レアル・マドリードと対戦する。白熱する4月の口火を切るのは、8日(土)の夜にドルトムントを迎えアリアンツ・アレーナで行われるブンデスリーガのトップマッチとなる。カルロ・アンチェロッティは「ドイツサッカーの偉大なる伝統の一戦」(カール=ハインツ・ルンメニゲ)を目前に控え、「相手を攻めたて、全力を尽くし、試合に勝ちたい」と語った。

 バイエルンの意見は一致している。順位表4位につけるドルトムント相手の勝利は、その後に控える12日(水)チャンピオンズリーグ、レアル・マドリード戦へ向けた格好の前哨戦だ。ドルトムントを「ヨーロッパトップクラブの1つ」と見なすアンチェロッティは、「もしドルトムント相手によい試合ができれば、レアル戦へむけての自信に繋がる。勝つためには、最高のパフォーマンスを見せる必要がある」と述べた。

「一年で最も晴れやかな月」

 この一戦は、過去7年間のリーグ優勝を分け合ったチーム同士の対戦となる(バイエルン5回、ドルトムント2回)。またブンデスリーガ、トップスコアラー同士の一騎打ちでもある(レヴァンドフスキ対エメリク・オーバメヤン)。アンチェロッティいわく「トーマス・トゥヘルはトップクラスの監督の1人であり、彼のチームは攻守ともに、抜群の組織力を備えている」

 しかしバイエルンはウィンターブレイク明け以来初となる先週末の敗戦にもかかわらず、十分に自信を持って試合に臨む。ルンメニゲは「ホッフェンハイムでの不運な敗戦にもかかわらず、チームからはプレーの面でもメンタル面でも好印象を受けた」と語り、「それが求められる今の状況でこそ、我々は自分たちのプレー、メンタルのクオリティを、ピッチ上でも発揮しなければならない。4月を1年で最も晴れやかな月として過ごせるように、我々は努める必要がある」と続けた。

「コンディションは万全」

 アンチェロッティは「チームはドルトムントとの一戦に100パーセント集中している」ことを保証し、「ドルトムントとのゲーム後、レアル・マドリード戦に備える時間は十分にある」と付け加えた。バイエルンの監督はチームを信じ、泰然自若で白熱の4月に臨む。戦列から離れていた選手たちも戻りつつある。「非常に難しい試合が続くことは承知している。だが私はチームを信頼している。なぜなら我々のコンディションは万全だからだ」と続け「チームが全力を尽くすことを確信している」と締めくくった。

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