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金曜日にブンデスリーガ開幕

「新たなシーズンへの幕が開ける」

 もう待つのは終わりだ。FCB代表取締役社長カール=ハインツ・ルンメニゲは、「昨シーズン終了から3ヶ月が過ぎ、ついにまたブンデスリーガが始まる。新たなシーズンへの幕が開ける」と述べ、金曜日20時30分(日本時間翌日3時30分)にFCバイエルンのホームで開催される2017-18シーズンの開幕戦への期待感を露わにした。対戦相手はバイエル・レヴァークーゼンだ。

 カルロ・アンチェロッティ監督率いるFCバイエルンは、7週間の準備期間で12試合をこなした。当初は苦戦を強いられたが、遅くともスーパーカップのドルトムント戦やDFBポカールのケムニッツァーFC戦では、FCバイエルンが時機よく抜群のコンディションに到達したことを明らかにした。ヨスア・キミッヒは「僕らはそこで、スイッチを切り替えられたということを見せたんだ」と語った。アンチェロッティは現在のチームの状況にとても満足しており、「全ては計画通りだよ、今月私達のリズムはとても良い」と現状を総括した。

ノイアーはまだ出場できず

 たくさんの厳しいトレーニングを終え、2人は開幕戦を今か今かと待ちわびている。キミッヒは「レヴァークーゼン戦でついにシーズンが始まる。みんな試合をとても楽しみにしているし、トレーニングの厳しさも忘れてしまうよ」と述べ、喜びを露わにした。アンチェロッティは「私たちは皆、レヴァークーゼン戦でシーズンを始めるのを楽しみにしている」と語って、シーズン初のホームでの戦いに熱い視線を向けた。

 しかし同イタリア人監督にとって現時点の選手の状況は、期待感を少し曇らせるものだ。主将マヌエル・ノイアーの出場は、現時点ではまだ時期尚早だ。同監督は「リスクは犯したくない。彼のコンディションが来週どうなるか見てみようと思う。でもブレーメン戦には出場できると考えているよ」と説明した。またノイアー以外にも、ハビ・マルティネス、ハメス・ロドリゲス、チアゴ、フアン・ベルナト、そして、ジェローム・ボアテングの起用は断念せざるを得ない状況だ。

カール=ハインツ・ルンメニゲ
「世界中が待ち望んでいる祭りなんだ」

 しかしアンチェロッティは彼らの支えなしでも試合をこなす意欲を見せた。同監督は「試合への準備は出来ているし、良いプレーが出来ることを望んでいるよ。初戦は常に難しいものだからね」と語るが、対戦相手を正しく評価することができないとなれば尚更だ。それというのも、レヴァークーゼンは新監督ハイコ・ヘルリッヒと共にシーズンに臨むことになるからだ。アンチェロッティは「これにより、彼らは新しいアイディアを得た。最近の試合で彼らはとても攻撃的にプレーしていたよ」と対戦相手を分析した。

 昨シーズンをリーグ12位で終えたレヴァークーゼンは、ハカン・チャルハノール、チチャリートそして、エメル・トプラクの重要な3選手を放出したが、新たにスヴェン・ベンダーとドミニク・コールという有能な選手を獲得している。しかしミュンヘンで行われるバイエルン戦では、ラース・ベンダーを足首関節負傷のために起用できず、カイ・ハフェルツも膝に問題を抱えているため、試合に出場できるかまだ定かでない。

 だがそれはヘルリッヒにとって、臆する理由にならない。45歳の同監督は「私たちはオリンピックのように、出場することが全てだと考えていない。勇敢に勝負に挑むつもりだ」と語った。だからこそファンはブンデスリーガのトップチーム同士による素晴らしい試合を期待できるだろう。カール=ハインツ・ルンメニゲはこの開幕戦を、「世界中が待ち望んでいる祭りなんだ」と的確に表現した。

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