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ノイアーは復帰目前

FCBはブレーメンで「難しい試合」を戦う

 ブンデスリーガ第2節FCバイエルンはブレーメンのヴェーザーシュタディオンへと赴く。ちょっと待ってくれ、何か思い出さないか?そう、お察しの通りだ!2007-2008シーズンの第2節、ドイツリーグ最多優勝記録を誇るチームは同じようにアウェーでブレーメンと対戦し、4-0の圧勝を収めた。新加入のフランク・リベリーが自身にとって初となるブンデスリーガアウェー戦で、1-0となるPKを厚かましくもパネンカで決めると、その後もアイデア、スピード、テクニックとトリックで試合を席巻した。10年後の現在もリベリーはFCバイエルンに所属しており、26日(土曜日ドイツ時間15時30分、日本時間22時30分)には再びブレーメンから勝点3を持ち帰るつもりだ。

 リベリーは「未だによく思い出すことができるよ」とfcbayern.comに対して述べ、「僕達はあの時良いプレーをし、勝ち、とても楽しい思いをしたね。あれは素晴らしい試合で、素敵なスタジアムで、最高の雰囲気だった」と続けた。そうこうする間に34歳となった同フランス人選手は、フィリップ・ラームの引退後チーム内で最古参の選手となった。リベリーはそれについて「11シーズン目を迎えるんだ、クレイジーだね。当時と同じだけの喜びとモチベーションを保ってプレーしているよ」と言及している。

 カルロ・アンチェロッティ監督にとりウィンガーを務める同選手は「チームを率いる選手の一人」であり、「彼はキャプテンでなくとも新加入、また年若い選手の面倒を見ている。チーム内部のムードに欠くことのできない選手」なのだという。またヴェルダー・ブレーメンは、同チーム相手に最多得点を記録しているリベリーにとって、お得意様と言えるチームでもある。彼が「ブレーメンでの試合は大事だ。僕達は勝つ必要がある」というのも理解できるというものだろう。

ノイアーは復帰目前

 FCバイエルンが今年の1月、後季開幕戦をかろうじて2-1で勝利した試合を、未だ鮮明に思い出すことのできるアンチェロッティも同様のことを口にした。同イタリア人監督は「昨季は非常に難しいものになった、我々は良い試合をすることができず、ブレーメンはうまくやったと言えるだろう」と振り返り、そのため26日(土)も「厳しい試合になる」ことを予想した。加えてヴェルダーはTSG1899ホッフェンハイムとの開幕戦で0-1と惜敗を喫しており、自分たちのファンを前に勝点を取りに来ることが予想される。

 これを阻止するためマヌエル・ノイアーの復帰が26日(土)、現実のものとなる可能性がある。「マヌは健康であり、明日プレーすることが可能だ」とアンチェロッティは中足骨骨折から回復し起用可能である自チームの主将に言及した。アンチェロッティはこれまでのスヴェン・ウルライヒの働きを「非常に満足している、彼は非常によくやった」と強調したものの、「だがマヌは世界一のGKだ」と続けた。チアゴとハビ・マルティネスも同様に怪我から回復しており、「我々と共にブレーメンへ向かう」とアンチェロッティは明言したが、同監督はジェローム・ボアテング、ハメス、フアン・ベルナトの起用については依然として諦める必要がある。

ブレーメンの対FCBホーム戦勝利は11年前

 反してブレーメンはFCバイエルン相手の連敗を止めたいと考えている。SVヴェルダー・ブレーメンの監督、アレクサンダー・ヌリは「我々は当然計算に入れている、そうでなければ戦う必要がないからね」と語った。FCバイエルン相手のホームゲーム直近10試合でブレーメンは9敗、獲得した勝点は1ポイントのみ、得点差は5対28という成績を収めている。別の言葉で言うのならリベリーがFCBに加入して以来、ブレーメンはミュンヘンのチームを相手にホームで勝利を挙げたことがないということだ。

 ズラトコ・ユヌゾヴィッチとニクラス・モイサンダーを除く全選手の起用が可能なヌリ監督は「我々は勇敢である必要があり、持てる以上の力を出さねばならない。どんな相手にも勝つことができる」と述べた。自身も選手として2006年10月、FCB相手に3-1の勝利を収めたヴァルダーイレブンに所属したスポーツディレクターのフランク・バウマンは、「やりにくくする必要がある。バイエルンにスペースを与えず、アクティブにプレーし前線への道を探さねばならない」ことを強調した。

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