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イングリッシュウィーク初戦

FCB、ホッフェンハイムで「重要な時期」に突入

 FCバイエルンは9月9日(土)、18時30分キックオフ(日本時間翌日1時30分)のTSG1899ホッフェンハイムとのアウェイ戦を皮切りに今シーズン最初のイングリッシュウィークに臨む。カルロ・アンチェロッティは8日の記者会見で「今から重要な時期が始まる」と述べ、ブンデスリーガとチャンピオンズリーグ合わせて7試合が予定されている9月にかける意気込みを見せた。この時期に大部分の選手が起用可能なコンディションにあることは、58歳の同監督にとって喜ばしいことだ。

 アンチェロッティは「チームの状態は良く、ほとんど全員が代表戦から良いコンディションでクラブに戻ってきた」と満足した様子を見せた。唯一負傷してしまったのはダヴィド・アラバだ。同選手と同じく、フアン・ベルナト(靭帯結合部の断裂)とジェローム・ボアテングにとっては、試合出場は時期尚早だろう。更に「ビダルとハメス(編注:代表から9月7日に帰還)については、最終調整後に決断する」と、FCB監督は説明した。

ローテーションを予告

 アラバの代わりにメンバー入りが考えられるのはラフィーニャで、アンチェロッティは「彼はドルトムントで行われたスーパーカップでとても良くやっていた」と同選手を評価している。だが監督がその他のポジションについて打ち明けることはなかった。「これからの数週間は全ての選手が重要になる。だからローテーションを組むつもりだ。どの選手にも、絶対に試合に出られるという保証はない」と強調し、現在5位のホッフェンハイムに対するリスペクトを窺わせた。

 次節の対戦相手について、アンチェロッティは「ホッフェンハイムは危険なチームだ」と警告する。ホッフェンハイムはFCBがリーグで最後に敗北を喫した相手であり、バイエルンは昨シーズン、同チーム相手にわずか勝点1しか獲得できなかったのだ。アンチェロッティは「何人かの主力選手を手放したにもかかわらず、彼らは今も同じアイデンティティを持ち続けている」と語ったが、その中には今季からFCBのユニフォームでプレーするニクラス・ズーレとセバスティアン・ルディも含まれる。

負傷者の多いホッフェンハイム

 もちろん両選手はこの対戦を大変楽しみにしている。ルディは既に、「きっとホッフェンハイムのチャンスが大きくなるプランを用意していると思う」と、ホッフェンハイムの監督を警戒している。そしてそれは、「どうなるにせよ、バイエルンを苛立たせることはできると思う」というユリアン・ナーゲルスマン本人の発言に裏付けられる。30歳の同監督率いるホッフェンハイムはしかし、負傷者に悩まされている。

 欠場が確定しているのは、バイエルンから期限付移籍中のセルジュ・ニャブリ(足首関節の負傷)とストライカーのアダム・サライ(内転筋)。更にケヴィン・フォクト(膝の内側側副靭帯損傷)、ベンヤミン・ヒュープナー(大腿部の問題)、シュテフェン・ツーバー(軽傷)も、出場できるかどうかまだわからない。ナーゲルスマンは「素晴らしい状況とはいえない」と述べたものの、当然諦めるつもりはない。同監督は「もしバイエルンが絶好調でなく、我々が大変良い状態なら、勝点獲得のチャンスは十分ある」と意気込んだ。

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