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ロッベンなしでゲルゼンキルヒェンへ

「パフォーマンスを証明」したいアンチェロッティ

 カルロ・アンチェロッティは9月18日(月)、15分ほど遅れて記者会見に姿を現した。同監督の現在のスケジュールに空欄などない。2日前にマインツ戦を終えたばかりのバイエルンだが、既に19日(火)には次の強敵FCシャルケ04とのアウェイ戦(現地時間20時30分、日本時間翌日3時30分)が控えている。週末の試合のパフォーマンスを追い風に、アンチェロッティは次節に向けてやる気を漲らせている。

 58歳のFCB監督はジャーナリストの前で、「マインツ戦では良い試合をして勝点3を獲得し、更に自信をつけることができた。このパフォーマンスをシャルケ相手にも証明したい」と語った。ほとんど非の打ち所のないマインツ戦の後で、「勝利したチームには変更を加えない」のモットーのもと、シャルケ戦でも同じメンバーを起用することは十分に考えられる。しかし同監督は、「選手たちのモチベーションを維持し、コンディションを保つために、現在ローテーションを組むのは重要だと考えている」と、その可能性を否定した。

ロッベンは病気

 負傷により長期離脱を余儀なくされているフアン・ベルナトとダヴィド・アラバに加え、アンチェロッティは流行性感冒に罹ったアリエン・ロッベンの起用も諦めなければならない。そしてシャルケ戦のメンバー決定には、次の試合 ― 22日のVfLヴォルフスブルク戦と次週パリで行われるチャンピオンズリーグ戦 ― の影響など全くないという。アンチェロッティは「我々はこの試合に集中している、大変重要な試合だ。シャルケは勝点9を手にしている」と次節を見据えた。

 勝点9、つまりシャルケとバイエルンの現在の勝点は同数だ。アンチェロッティは「ドメニコ・テデスコは大変良い仕事をしている。シャルケは良いシーズンスタートを切り、守備・攻撃の両方でよく組織されたプレーを見せている」と、今季からシャルケの監督に就任した相手監督を称えた。シャルケは今季4戦3勝で、前向きな姿勢でバイエルンをホームで迎え撃つに違いない。32歳のシャルケ監督テデスコは、「勇敢に戦い、全ての力を出し尽くす」と宣言した。

 テデスコが有利な点は、起用できない選手が元バイエルン選手のアレッサンドロ・シェプフのみということだろう。それに加えて、シャルケはファンのサポートも大いに期待できる。コランタン・トリッソは、「彼らのホームがドイツでも最も素晴らしいスタジアムのうちの1つであると知っている。多くのファンが対戦相手の応援をするだろう。でも僕たちは慣れているし、そのこともモチベーションになるよ」と、フェルティンス・アレーナでの初めての試合に向けて意気込んだ。

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