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レヴァンドフスキの代役

グラスゴーで鳥肌ものの試合を待ち望むFCB

 この試合を誰もが心待ちにしている!31日(火)夜、FCバイエルンはアウェイでセルティック・グラスゴーとチャンピオンズリーググループリーグ第4節を戦い、誰もがそれを目にすることを望んでいる。カール=ハインツ・ルンメニゲは「これほど多くのチケット購入希望は、今までになかった」と語り、「グラスゴーには素晴らしいサッカーの雰囲気が漂っている」と続けた。だがこの旅はスポーツ的な見地からこそ、より特別なものだ。勝利を飾れば、ドイツ王者のベスト8進出が早々に決定するのである。

 アリエン・ロッベンは「全てを聞く限り、雰囲気は最高のものになるだろうね」と、およそ58、000人の観衆を待ち望む完売のセルティック・パークで熱戦を期待している。同オランダ人選手は自身の長いキャリアにおいて、未だにセルティックでプレーした経験がなく、「だからこそ試合を楽しみにしているんだ」とコメントした。だが31日(火)スタジアムを包む熱気はあくまで付加的なものでしかない。なぜなら「大事なのはただ一つ、試合に勝つことだけ!」なのだ。

「僕達には十分なクオリティがある」

 ルンメニゲはこの遠征が成功裏に終えることを願っており、「集中して試合に臨むことが重要だ」と選手達に要求すると共に、「勝利で予選突破が可能だ。だからこそ勝点3を獲得することができれば喜ばしい」と述べた。グラスゴー戦で勝利し、アンデルレヒトがパリで引き分ければFCバイエルンのベスト8進出は確実だ。ヨスア・キミッヒは「ミスを犯すことは許されない」と語気を強め、「僕達は3試合全てに勝つつもりだ」と意欲を見せた。

 アウェイ戦のハンデをFCバイエルンはトップストライカーなしで乗り越えねばならない。ロッベンは「ロベルトが欠けているのは、確かに大きな損失だよ」と認め、フランク・リベリー、またトーマス・ミュラーの離脱について言及するも、「既に幾人かの、長期に渡る欠場者を出している。でも僕達には十分なクオリティがある」と続けた。ユップ・ハインケス監督はレヴァンドフスキがミュンヘンでリカバリートレー二ングを行い、4日(土)の試合には再び起用可能であると明かした。同監督はグラスゴーでは「他の選択肢」を採るつもりであり、考えられるのはロッベンとコマンによるツートップだ。「これまで我々は欠場者をうまく補ってきた」と監督は述べている。

「呑まれることはない」

 もしかするとキミッヒが再び得点を決めるかもしれない。右サイドバックの同選手は1stレグで試合を2-0と決定付けるヘディングシュートを決めている。レヴァンドフスキの代役について訊かれた同選手は「誰が前線でプレーするかまだ知らないんだ。僕は十分にやる気でいるんだけどね」と笑い、「トーマスとロベルトなしでは1stレグ以上に難しいものとなるだろうね。でも出来ないことじゃない」と力強く語った。ハインケスはセルティックが初戦(3-0)よりも「良い試合を行うだろう」ことを予想し、「とりわけ自らのファンを前にしたホームスタジアムではね。だがFCバイエルンはそのような舞台でプレーすることに慣れている。それに呑まれるつもりはない」と口にした。

 5連勝を飾ったバイエルンは現在上昇気流に乗り、再び胸を張って試合へと臨む。ロッベンは「僕達は自負心を持つべきだが、同時に浮かれることは許されない」と、目前に控えた試合を軽んじるべきではないと自戒を促し、「僕達はまだ限界に達していない。さらに向上することができるし、するべきでもあるんだ。ピッチの上で僕達が常に次のステップを進む用意があることを示さなければいけない。これは誰かに与えらるものではなく自ら働いて得るべきものなんだ」と話した。

ホームの利に賭けるセルティック

 センターバック1選手のみという苦しい陣容状況のセルティック・グラスゴーは、FCバイエルンの欠員から利を得ることを望んでいる。30日(月)デドリック・ボヤタは「ロベルト・レバンドフスキ、またミュラーがどれほど良い選手かは熟知している。彼らはバイエルンの鍵を握る選手だ」と語り、「ミュンヘンでよりも良い試合をしたいと思っている。失うものは何もないからね!恐れることはない。勝てば、まだ全て可能だ」と力強く続けた。だがそれこそ、FCバイエルンが全力で阻止することだろう。

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