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フライブルクを迎え撃つFCB

情熱を持って自信を取り戻す

 金曜日午後、ユップ・ハインケス監督は満面の笑みと共にゼーベナー通りのプレスルームに現れた。SCフライブルクとのホーム戦(土曜日ドイツ時間15時30分、日本時間22時30分)前日、72歳の同監督は例え「この一週間が非常な労力を要する」ものであったとしても、自身のアリアンツ・アレーナへの帰還に喜びを隠せなかった。

 同監督は「多くの話し合いを持った。数多くの刺激を与えるトレーニングを用意し、集中的に練習を行った」と会見の口火を切り、金曜日には更に「戦術を練りたい」との考えについて語った。厳しい数日間を過ごしたにもかかわらず2013年のFIFA 世界最優秀監督は喜びに満ち溢れていおり、「とても楽しいよ。一緒にやってきたこと全て気に入っているんだ」と喜色を露わにした。

ビダルは欠場

 ユップ・ハインケス監督は14日(土)の試合についての抱負を「成功が必要だ。そうすれば自信や自尊心は自ずと戻ってくる。大切なことは選手達がもう一度自らのパフォーマンスに対して信頼を取り戻すことだ」と表現し、「許した失点が多すぎた。安定したディフェンスを保ち、ポジション間の連動を合わせる必要がある。オフェンスでは素晴らしい選手を数多く有している為、常に何かしらチャンスがあるだろう」と続けた。

 今試合では筋肉硬化の問題を抱えるアルトゥーロ・ビダルが欠場、その為ハビ・マルティネスのMF起用がオプションの一つとして考慮されている。だが同チリ人選手や長期離脱を余儀なくされたマヌエル・ノイアー、フアン・ベルナト、そしてフランク・リベリーの不在を抱えても、バイエルンはフライブルク戦で自信を取り戻すつもりだ。ハインケス監督は「情熱を持って試合に臨む、高いモチベーションを備えたチームを待ち望んでいる」とチームに対して要求した。

 そう見ているのは対戦相手も同様だ。SCフラブルクのクリスティアン・シュトライヒ監督は「土曜日FCバイエルンの選手が熱意に満ちモチベーションを高めて挑んで来ることは明らかだ」と語り、「しかしそれは我々も同じだ」と付け加えた。国際Aマッチ期間前にブンデスリーガ順位表15位の同チームはTSG1899ホッフェンハイムを下し、この自信を保ったままFCバイエルン戦に臨む意向だ。シュトライヒ監督は「我々はただの練習相手に留まるつもりはない」と強調した。しかし同チームはヴァンサン・シエロとマルク=オリヴァー・ケンプフ(共に筋繊維の損傷)の起用を断念せざるを得ない。

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