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前季マイスター獲得が可能

フランクフルトでの難しい試合を控えたFCB

 FCバイエルンはパリ・サンジェルマン相手に3-1で収めた勝利でグループステージを締めくくり、チャンピオンズリーグでは一足先にウィンターブレイクを迎えている。9日(土)にはブンデスリーガで更なる快挙を成し遂げることが可能だ。ユップ・ハインケス率いるFCBはアウェイのフランクフルト戦(ドイツ時間15時30分、日本時間23時30分)における勝利で、ブンデスリーガ前季マイスターを7シーズン連続で獲得することができる。

 フランクフルト、ホームでの1.FCケルン戦、そして再びアウェイでのシュツットガルト戦が続くイングリッシュウィークを目前に控え、FCBは2位RBライプツィヒとの勝点差を6ポイント、得点差を20ゴールに広げた。しかしフランクフルトのコメルツバンク・アレーナでは難しい試合が予想される。なぜならフランクフルトはホームでの対バイエルン戦直近2試合を、どちらも引き分けに持ちこんでいるからだ。

警戒を促すキミッヒとハインケス

 「僕達はこの2年間、フランクフルトではいつも苦労した」とヨスア・キミッヒは前シーズン、数的優位にもかかわらず2-1のリードを守りきれなかった試合を振り返った。そのため同選手は今回も「非常に難しい試合になる」と予想している。だが同時に「フランクフルトには良い監督がいて、彼らはいつもしっかりと準備をし臨んでくる。それでもそれに打ち勝ち、自分達の試合をし、最後には勝つつもりだよ」と意気込みを口にした。

 ユップ・ハインケス監督もまた、自身がかつて監督を務めたチームとの対戦を前に同様の考えを示した。監督としてブンデスリーガ650試合目を目前に控える72歳の同監督は「フランクフルトは今年良いシーズンを戦っている、実に良く組織されたチーム」であり、また「運動量が多く、競り合いに強く、攻撃的で闘志を兼ね備えている。これは我々にとりCLの後の新たな挑戦となるだろう」と分析した。そのため「この試合は我々にとって容易なものとはならない。彼らはトップレベルの力で臨んでくるだろう」と警戒を露わにした。

4選手が先発に復帰

 ハインケスはパリ・サンジェルマン戦でプレーしたメンバーを再び起用することが可能だ。同対戦後、太腿に軽傷を負ったキングスレイ・コマンも8日(金)の最終調整に参加している。ハインケスはほぼ確実に先発メンバーへ幾つかの変更を加え、PSG戦で休養を与えられたジェローム・ボアテング、ハビ・マルティネス、アルトゥーロ・ビダル、そしてトーマス・ミュラーの4選手が先発でプレーすることが予想される。

 フランクフルトにとって大事なのは過去数週間の良い流れを維持することだ。同チームが直近9試合で敗北を喫したのは1試合のみとなっている。ミッドフィールダーのマリウス・ヴォルフは「僕達の調子は良いし、この前のベルリン戦ではアウェイでのとても重要な勝利を掴むことができた。この勢いを絶対に維持したい。皆この試合を非常に楽しみにしているんだ、これまでの試合と違った臨み方をするつもりはないよ」と語った。

 加えてニコ・コバチ率いるフランクフルトは、ホームでの対バイエルン戦直近3試合における連続無敗記録を伸ばしたいと考えている。簡単な課題ではないことはコバチ監督も熟知しており「バイエルンは好調子で試合に臨んでくる。我々は自分たちの力を最大限に引き出し、彼らはそれができない良いプレーをさせないようにしなければいけない。我々ができることをやれば、彼らを苦しめることができるだろう」と話した。尚同監督はインフルエンザのため長谷部の起用を断念することを余儀なくされている。

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