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ミュラーが先発

ハインケス、ハノーファー相手に「楽ではない」試合を予期

 ユップ・ハインケスは今年のラストスパートを前に落ち着きを見せている。メンヒェングラードバッハ戦での敗北は既に処理できており、今は12月2日(土)15時30分(日本時間23時30分)にホームで行われるハノーファー96戦に焦点を合わせている。しかし同監督の落ち着きの理由は、アリアンツ・アレーナで行われる第14節の相手が昇格組だからというわけでは決してない。

 72歳の同監督は10位に位置するハノーファーに対し、「彼らは素晴らしいシーズンスタートをきった。決して楽な相手ではなく、良く走るチームだ。そして確固としたシステムを持っていて、それは前線までしっかりと行き届いている。考えているよりも難しい試合になるだろう」と注意を促した。それでも、ハインケスはこの試合を楽しみにしているようだ。その理由はきっと、多数の「喜ばしいニュース」が試合前日に届いたからだろう。

アラバとリベリーはベンチ

 ハノーファー戦では、数人のバイエルン選手がチーム復帰を果たす可能性がある。ラフィーニャ(足首の打撲)、ハメス・ロドリゲス(軽い脳震盪)、トーマス・ミュラー(肉離れ)は回復し、起用可能な状態だ。特にミュラーは、ハインケスによって先発復帰が示唆されている。監督は、「既にトレーニングで以前のようなミュラーが見られた。トーマスは野心に溢れている。彼がチームに戻ってきて嬉しい。彼は先発入りするだろう」と説明した。

 その上、ダヴィド・アラバ(背中の問題)とフランク・リベリー(膝の外側側副靭帯の損傷)もメンバー入りできるコンディションだ。ハインケスは、「トレーニング後にドクターから青信号が出れば、彼らをメンバーに加える」と述べた。つまり現時点で週末の試合に欠場が確定しているのは、アリエン・ロッベンとフアン・ベルナト、そしてマヌエル・ノイアーのみとなった。

ハノーファーに大きなリスペクト

 今年最後のイングリッシュウィークの皮切りとなるハノーファー戦を前に、ハインケスは「これで我々の選択肢は増えた」と報告した。そしてこのハノーファー戦も、油断ならない試合になることが予想される。ハノーファーのこれまでのパフォーマンスはリスペクトに値するものだ。マッツ・フンメルスが「組織がしっかりしている」と土曜日の対戦相手を褒めれば、セバスティアン・ルディも「彼らは昇格組だが、ブンデスリーガで通用すると証明してきた」と補足した。

 シーズン開幕から6試合連続不敗と素晴らしい成績を収めたハノーファーだが、この数週間は調子を落としており、直近7試合の戦績は2勝4敗1分けとなっている。更にハノーファー監督のアンドレ・ブライテンライターは人員状況にも頭を悩まされている。ピルミン・シュヴェーグラーの出場は「不可能に近い」と思われ、イーラス・ベブーとマルティン・ハルニクが出場できるかもまだわからない。ストライカーのジョナタスについてはバイエルン戦での欠場が決まっている。

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