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グラードバッハがミュンヘンに乗り込む

FCB:「リーグ戦で調子を落とすことを望んでいない」

  FCバイエルン対ボルシア・メンヒェングラードバッハの試合は伝統のビックマッチの部類に属する。14日(土)、バイエルンはブンデスリーガ通算100試合目となるBMG戦に臨む。この数字より多いのはハンブルガーSV戦(106試合)、ヴェルダー・ブレーメン(104試合)だけである。バイエルン監督ユップ・ハインケスにとって、第2の“愛するクラブ“との対戦は特別だ。

 古巣対戦前日、ハインケスは「私はボルシアで素晴らしい時間を過ごしたし、クラブ史の中でもFW選手とプレーしたよ」とメンヒェングラードバッハ時代を振り返った。事実、明日がボルシア・メンヒェングラードバッハとの「最後の一戦」となり、「当然、特別だね」と同バイエルン監督はコメントした。BMGと古く深い関係性はあるものの、ハインケスは「明日の試合で勝利するという大きな野望がある」と強調した。

 ハインケスはチャンピオンズリーグ準々決勝2ndレグのセビージャFC戦から幾つかのメンバー変更を行う可能性がある。同試合で数名の怪我人が出たが、「今日まで」全選手が起用可能。膝の打撲を負っているアリエン・ロッベンは出場するかは不透明だ。「彼が明日プレーできるか見なければいけない。もし彼が出来るなら、先発ラインナップに入る」と、ハインケスが明言した。

アラバは復帰目前、ビダルは欠場

 背中に問題を抱えていたダヴィド・アラバはチーム練習に復帰した。同左SB選手はここ数日「良い練習をした。彼がネガティブなリアクションを示さなければ、明日プレーするだろう」と、話したハインケスだが、マヌエル・ノイアー、キングスレイ・コマン、「基礎トレーニングの過程にいる」アルトゥーロ・ビダルは欠場する。しかし同チリ人選手はおそらく15日(日)のチーム練習には合流する予定だ。

 先週末に今季ブンデスリーガ優勝を決め、CL準決勝進出を果たしたチーム内の雰囲気は「現在とても良い」と、ジェローム・ボアテングが述べた。しかし同CB選手は残るタイトル獲得に「飢えている」状態になる必要があると考えている。ボアテングは「僕らが今後も良いプレーをして、フィールド上で良いレベルのサッカーをする時、それは僕らにとって重要な要素となる」と話し、現在17日(火)のポカール準決勝(バイエル・レヴァークーゼン戦)を考慮し「14日(土)の試合で勝利し、良いプレーをすることが大事」とコメントした。

 14日(土)、バイエルンはポカール準決勝(レヴァークーゼン)のリハーサルの試合として臨むが、ヨーロッパリーグ出場権争いの中にいるボルシア・メンヒェングラードバッハにとって貴重な勝点3を手にする一戦となる。勝点40で現在8位の同ゲストチームは直近3試合で無敗を記録し、6位RBライプツィヒまで勝点6である。ヨーロッパリーグ出場権の獲得レースから脱落しないためにも、ミュンヘンでの勝点1は大きな意味を持つ。しかしボルシア・メンヒェングラードバッハはバイエルンのホーム49試合で3度しか勝利していない。

 14日(土)の前日、BMG監督ディーター・ヘッキングが「失うものは何もない」と述べた。この状況下、同指揮官のチームはおそらく同試合をさらに特別な一戦にするかもしれない。「勝点を奪えるかもしれない」と話したヘッキングだがチームの中心選手2名を欠く:主将ラース・シュティンドル(累積警告で出場停止)、パトリック・ヘアマン(トレーニング中に左足首の外側、内側側副靭帯断裂を負った)。

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