presented by
Menu
力試しと再会

マンCとのテストマッチに燃えるバイエルン

Increase font size Text size

 7月28日(土、現地時間19時)のテストマッチは、マイアミのハードロック・スタジアムで最高の条件の下で行われる。FCバイエルンはアウディ・サマーツアー2018で2試合目のインターナショナル・チャンピオンズ・カップ戦でも、マンチェスター・シティというトップクラスのチームと対戦する。試合前の公式記者会見に出席したニコ・コヴァチは、「優れた選手の揃った素晴らしいクラブだ」と、対戦を楽しみにしている様子だった。

 この対戦相手だけでも楽しみにする理由は十分だが、更にこのテストマッチはバイエルンにとって特別な再会を意味する。それというのも、イングランド王者の監督はかつてバイエルンで指揮を執ったペップ・グアルディオラだからだ。スヴェン・ウルライヒは「一緒に大きな成功を成し遂げた監督との再会が楽しみだ。FCバイエルンには今でも数%のペップ・グアルディオラが残っている」と、FCBでのグアルディオラの功績を表現した。

更なる成長へ

“数%のペップ”は、コヴァチの中にもある要素だろう。バイエルンの現監督は2016年、当時のFCB監督のトレーニングを見学していた。当時を思い返し、コヴァチは「当時の私にとって、カタールのトレーニングキャンプを見学したことは名誉なことで、素晴らしい経験になった。彼は世界レベルで最高の監督だ」と語った。あれから2年半経った今、コヴァチはそのペップ相手に自身がどのような成長を遂げたか示したいと考え、このテストマッチで大きな目標を掲げている。

 コヴァチは「チームが解決策を見つけられるところを見たい。ユヴェントス戦では上手くいったが、まだ改善の余地がある。身体面、技術面、戦術面でもっと成長したい。フィラデルフィアで既にそうだったように、ポジティブな点が多く見られることを願っている。前回の試合ではたくさん良い点を見つけることができた」と説明する。46歳の同監督は、今回も再びユース選手を何人か起用するつもりだ。

 バイエルン監督は「若い選手たちにとても感心している。良いアプローチを見ることができた」と、ユース選手を評価した。水曜日の試合で負傷交代を強いられたハビ・マルティネスの起用については最終調整の後に決断するとし、「リスクを冒すつもりは全くない」と断言した。トレーニング時、マルティネスは個別トレーニングを行っていた。

News