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「より強く望む者が勝利を収める」

首位をかけたアムステルダムでの決戦

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 チャンピオンズリーグ・グループリーグ最終節のアヤックス・アムステルダム戦へのフライトを控え、メディアの囲み取材に応じたハサン・サリハミジッチの背後には、赤の背景に白地で大きく”Pack ma’s”の文字が躍っていた。FCバイエルンのスポーツディレクターは自らの言葉でこの旗幟を目標として掲げた:「何が何でも、我々は勝つつもりだ!」

 12日(水曜日現地時間21時、日本時間5時)開催のオランダ絶対王者との決戦は、グループステージ首位突破がかかっている。そのためにはドローで試合を終えるだけで事足りるが、「我々は勝利を収め、良いパフォーマンスを披露したい」と同SDはチームの進むべき道を示した。「我々は首位であり、それを保つつもりだ。それこそが我々の掲げる目標だ」とニコ・コヴァチ監督もまたスポーツディレクター と異口同音に語った。

ロッベンが欠場

 首位は「ラウンド16にとり非常に重要となる、理論上では御しやすい対戦相手に当たることになるからだ。だがグループステージ以降は常に難しいのがチャンピオンズリーグだ」と、サリハミジッチはフライトを目前に控え今一度強調した。ヨハン・クライフ・アレナへ向けての旅路に、アリエン・ロッベンの姿はなかった。同FWは負傷を理由に帯同を断念している。コヴァチは週末に1.FCニュルンベルクを3-0で下したイレブンで臨むことが可能だ。

 同監督はどちらにせよメンバーに大幅な変更を加える予定はないようだ:「チームは良い調和を見つけた」とコヴァチは直近の試合結果、とりわけ守備の働きに満足げな様子を見せ、「我々はそうこうするうちにポジショニングで大幅な改善をした」と賞賛を口にしている。同監督は次戦で真価を問われることになることを承知しているのだ。

ビッグネームを擁する強敵

 アリアンツ・アレーナでの第1戦は1-1のドローに終わり、オランダのチームは清々しくも恐れを知らない攻撃的なサッカーで力を発揮した。5試合で勝点11ポイントを手にするのは、アヤックス・アムステルダムにとりクラブ史歴代2位の好成績であり、2005-06シーズンに次ぐラウンド16進出となる。 「強敵が我々を待ち構えている」とコヴァチは警鐘を鳴らし「非常に良いチームだ。アムステルダムは国際的ビッグネームを擁し、そのため決して容易な試合とはならないだろう。両チーム共に非常に高いモチベーションで臨むはずだ、私のチームは勿論ね」と続けた。

 だがFCバイエルンは勝利でグループステージ首位を手にする決意を胸に秘めている。「より強く望む者、より良いパフォーマンスをした方が勝利を収める。僕はそれが自分たちであることを望んでいるよ」とセルジュ・ニャブリは展望を語った。そのためにも:行け、pack ma’s!(全力でかかれ!)

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