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楽しみなシャルケ戦

「フィジカルの激しい試合」を予期するコヴァチ

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 FCバイエルンが2月9日(土)晩に行われるFCシャルケ04とのトップゲームを楽しみにしていることは、前日の最終調整を見るだけで伝わってきた。これには6日(水)にポカール準々決勝進出を決めたことも無関係ではないだろう。ニコ・コヴァチは「チームは調子が良いことを示した。我々にとって、あの120分間は全く辛くなかった」と、ラウンド16をポジティブに振り返った。

 特にチームが試合に取り組む姿勢とそのパフォーマンスに、監督は信頼を寄せる。「チームの姿勢、情熱、団結は大変素晴らしかった。同じことを土曜日の試合でも望む」と期待するコヴァチは、「全てが上手く行ったし、試合後に負傷者も出なかった」と付け加えた。依然としてアリエン・ロッベンとコランタン・トリッソがまだ復帰できる状態になく、監督曰くマヌエル・ノイアーも再び「たぶんプレーできない」ため、メンバーに変更はないだろう。

16試合連続で負けなし

 FCBの対シャルケ戦の戦績を見ると、土曜日の試合を楽しみにする気持ちがさらに強まる。ドイツマイスターのバイエルンは現在、シャルケ相手にブンデスリーガで16試合連続で負けていないのだ(13勝3分)。シーズン前半の対戦(2-0でFCBが勝利)では今季のベストに数えられるパフォーマンスを出したFCBだが、今節でも同じ姿勢で臨めば、連続無敗記録を17に伸ばすことができるだろう。前回の対戦時、バイエルンはシャルケを自陣深くに追いやり、完全に優位に試合を進めた。「対戦相手が我々のゴールから遠ざかれば遠ざかるほど、我々の勝利の可能性は高くなる」と、コヴァチは説明した。

 しかしシャルケは当然、バイエルンに圧倒的な試合をさせたくないだろう。ドメニコ・テデスコは、チームが「試合に向けて大変やる気に満ちている」と報告した。クラブのレジェンドであったルディ・アサウアーの死という精神的な打撃に加え、シャルケはスポーツ面でも問題を抱えている。シャルケは現在リーグ12位で、数多くの負傷者に悩まされているのだ。アレッサンドロ・シェプフ、ベンジャミン・スタンブリ、スティーヴン・スクリプスキ、ブレール・エンボロが負傷離脱を余儀なくされており、更にアレクサンダー・ニューベルが前節のレッドカードにより出場停止となっている。そしてマティヤ・ナスタシッチ(ふくらはぎの問題)も出場できるかまだわからない状態だ。

ドメニコ・テデスコ
「我慢が必要になる」

 これらの問題を克服し、勝点を獲得するために、テデスコは選手たちに100%の集中と献身を要求する。シャルケ監督は「いくつかの状況では我慢が必要となる」と発言した。これを受けて、コヴァチは対戦相手が「フィジカルの激しいサッカーをして守ろうとする」ことを予測する。だが、それはベルリンでのポカール戦も同じだった。そして今回の試合でも、最終的に勝利を祝うのはバイエルンになるだろう。

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