presented by
Search Fill-1
Menu
「ハードワークをして身に付けなければならない」

エネルギー・コットブスとのポカール初戦を目前に控えるバイエルン

Increase font size Text size

 再び旅が始まる!8月12日(月)、第1回戦のFCエネルギー・コットブス戦でFCバイエルンの新しいDFBポカール・シーズンがスタートする。今季のポカールの旅も、5月にベルリンのオリンピア・シュターディオンで終わるべきだ。だが先はまだ長い。ニコ・コヴァチが説明するように、FCBはまずアウェイで4部リーグ所属のチーム相手に「ハードな仕事」を終えなければならない。

 レギオナルリーガのコットブスと昨季優勝を果たしたFCBはそれぞれダビデとゴリアテに例えられるだろう。「本命が我々なのは明らかだ」と断言するバイエルン監督だが、それと同時に簡単な試合に見えるのは「紙の上」だけだと強調する。コヴァチは「我々はポカールの第1回戦がいつもどれほど難しいものか知っている」し、「コットブスで行われる試合がどれほど難しいかもわかっている」と警告した。決して他のチームを過大評価するわけではないが、「通りすがりに成し遂げられるものなどない。ハードワークをして身に付けなければならない」とコヴァチは続けた。

コヴァチにとってペレ・ヴォリッツは昔からの知人

 そのことを肝に銘じて試合に臨めば、バイエルンの第2ラウンド進出はほぼ確実だろう。そのことはコットブスの関係者もわかっている。エネルギー・コットブス監督のクラウス=ディーター・“ペレ”・ヴォリッツ自身、番狂わせは起きないだろうと発言している。しかし54歳の同監督は「信じられないほどの労力を割くことで、点差を可能な限り小さく保つ」ために、自身のチームが全てを懸けると宣言した。ヴォリッツは、コットブスの選手も「前方に向かってプレーする勇気があるはずだ」と述べた。

 コヴァチも同様の考えを持っている。ベルリン生まれで1993-94シーズンにヴォリッツと共にヘルタBSCに所属していたFCB監督は、「ペレがどんな人間か知っているし、彼が選手をどのように前に向かわせるかもよくわかっている」と発言した。その上コットブスは自身の幸運を攻撃面でも試す必要がある。それというのもロベルト・ミュラーとイブラヒム・ハイティッチが負傷で出場できず、監督ヴォリッツが起用できるセンターバックがたった1人しかいないためだ。

ニコ・コヴァチ
「我々は改めて実力を証明しなければならない ― 一人ひとり、全員がだ:監督、チーム、クラブ。月曜日はその最初のチャンスとなる。我々は、どこで試合が行われるかにかかわらず、ポカールの第1回戦がいつもどれほど難しいものか知っている」

 この点もバイエルンにとって有利に働くだろう。FCBは膝に痛みのあるハビ・マルティネス以外全員が出場可能な状態だ。新加入のリュカ・エルナンデスも日曜日にチームと共にコットブスに向かったが、同選手は1週間前にチームトレーニングに合流したばかりのため、コットブス戦には出場しない見込みだ。ポカール新シーズンの幕開けでバイエルンの勝利を阻むものは何もないように思える。コヴァチは「我々は改めて実力を証明しなければならない。月曜日はその最初のチャンスとなる」と、目前に迫ったシーズン初の公式戦を見据えた。

News