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「大変強いチーム相手の試合になるとわかっている」

クラブ新記録まであと一歩 ― ラウンド16に向け勝利を目指すバイエルン

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 FCバイエルンは10月22日(火)夜、今季チャンピオンズリーグで2試合目のアウェイ戦に臨む。対戦相手はオリンピアコスで、試合開始時刻は日本時間23日4時だ。FCBは直近のこのような遠征で成功を収めてきた。

 トッテナム・ホットスパーとのアウェイ戦に7-2で大勝したことで、バイエルンはチャンピオンズリーグのアウェイ戦で10試合連続無敗を記録した。ピレウスでも敗北を回避できれば、ニコ・コヴァチ率いるFCBはクラブ新記録を樹立することになる。ハサン・サリハミジッチは「我々は今までのところ、チャンピオンズリーグで良い成績を収めてきた。これからもそう続けたい」と次節への意気込みを述べた。

前提条件

 ブンデスリーガ1位の座を巡る戦いにおいて、ドイツマイスターFCBは直近2試合で勝利を挙げることができていない。しかしチームはチャンピオンズリーグでは2勝し得失点差は10:2と、クラブ史上これまでなかったほど好調な滑り出しとなっている。ピレウス戦で勝利すれば、バイエルンは決勝トーナメントに続く扉を大きく開くことになる ― そしてそれこそがバイエルンの目標だ。イヴァン・ペリシッチはインタビューで「勝つためにピレウスに向かう。ラウンド16進出に向けて大きな一歩になるだろう」と語った。

対戦相手

 対するオリンピアコスはバイエルンとほとんど正反対の様子を見せている。リーグ戦では7試合で勝点19ポイントを獲得しているが、チャンピオンズリーグでは最初の2試合でわずか勝点1ポイントしか手に入れていない。それでもコヴァチは「難しい試合」になると予期しており、ギリシャのチームを過小評価してはならないと警告した。それというのもオリンピアコスはトッテナム戦(2-2)で2点リードを奪われた状態から同点に追いつき、第2節ではベオグラードに敗北(1-3)したものの、先制点を決めている。だがこの試合では退場者を出し、後にベオグラードに逆転された。ダヴィド・アラバは次の対戦相手について「オリンピアコスはチームとして大変な強さを誇る。ここホームでファンの応援を背に受けていれば尚更だ。そのことをトッテナム戦でも目の当たりにした」と語り、試合を前に気を引き締めた。

人員状況

 21日(日)にバイエルン陣営に悲報が届いた:ニクラス・ズーレが前日のアウグスブルク戦(2-2)で左膝に十字靭帯断裂を負い、長期にわたってチームを離脱することが決まった。スポーツディレクターのサリハミジッチは「我々にとって大きな痛手だ」と同選手の不在を嘆いたが、コヴァチは「このポジションの選手たちのクオリティー」をわかっており、「我々は彼の不在を埋めることができる」と確信している。この状況では、アウグスブルクでリュカ・エルナンデス、ダヴィド・アラバ、レオン・ゴレツカの3人が復帰できた意味は殊更に大きい。これでバイエルン監督が起用できないのは、ズーレの他にはミケール・キュイザンス(内転筋の問題)とフィーテ・アルプ(舟状骨の骨折)のみとなった。

監督コメント

ニコ・コヴァチ:「バイエルン・ミュンヘンは常にどの試合にも勝ちたいと思っている。トッテナム相手に0-2から引き分けに持ち込んだ大変強いチーム相手の試合になるとわかっている。それを強調しなければならない。ギリシャのファンのサポートはとても大きいだろう。難しい試合になる。しかし我々はこの試合に臨むし、勝ちたいと思っている」

ペドロ・マルティンス(オリンピアコス監督):「バイエルン・ミュンヘンはこのグループで最も強いチームだ。しかし私のチームの選手は全員勝利するために戦う。チームもファンも、全員が勝利を信じなければならない。もちろん大変強いチームとのビックマッチだが、全員が信じれば良い結果を出すことができるだろう。メンバーは何人か変更するつもりだ。対戦相手が誰であろうが、我々の目標は勝利のみだ。試合の経過によって勝点1で満足できるかできないかは決まる」

同対戦に関するデータ

 FCバイエルンはこれまでにオリンピアコス相手に4戦4勝を記録しており、一度も負けたことがない。ヨーロッパの大会におけるギリシャのチーム相手の戦績を見てみると、FCBは直近の8試合全てでクリーンシートを達成している。だが最後にバイエルンから得点を奪ったギリシャのチームはオリンピアコスで、同チームは1980年9月17日にアテネで行われたヨーロピアン・チャンピオン・クラブズ・カップで、敗北したもののバイエルンから2得点を奪っている。

審判団

 ピレウスで行われる試合で笛を吹くのは、オランダ人のデニー・マッケリーだ。バイエルンは約2年前にも同主審の試合を経験している。現在36歳のマッケリーは当時、FCBが2-1のアウェイ勝利を収めたグループステージのセルティック戦の主審を務めた。

ユニフォーム

 バイエルンはダークブルーのチャンピオンズリーグ用ユニフォームを身に着けてオリンピアコス戦に臨む。バイエルンGKはグリーンのユニフォームを着用する。対するオリンピアコスはフィールドプレーヤーは赤と白のストライプのユニフォーム、GKはイエローのユニフォームを着用する。

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