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ダービーでイングリッシュウィークがスタート

アウグスブルクで「とても、とても難しい試合」を予期するFCバイエルン

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 今シーズン2回目の代表ウィークが終わり、次のイングリッシュウィークがFCバイエルンの目前に迫っている。FCBはこれから22日間で7試合に臨むが、その皮切りとなるのが10月19日(土)に行われるブンデスリーガ戦、FCアウグスブルクとのダービーマッチ(日本時間22時30分)だ。そして来週火曜日には、ギリシャリーグ昨季準優勝のオリンピアコスFCとのチャンピオンズリーグ戦が控えている。

 バイエルン監督ニコ・コヴァチはアウグスブルク戦前に昨シーズンの同時期を引き合いに出し、「去年よりも良い秋になることを期待している」と述べた。ドイツマイスターFCBは去年の秋、4試合連続で勝利なしという経験をしている。FCB監督は「これからの7試合全部に勝てれば一番良い。そうすればチャンピオンズリーグでグループ1位になり、ポカールでは次のラウンドに進むし、ブンデスリーガでも首位になれるだろう」と、今週末から続く過密日程での目標を示した。

前提条件

 予想に反してホームでホッフェンハイムに1-2の敗北を喫したことで、FCバイエルンはリーグ1位から転落し、代表ウィークに入ることとなった。ドイツマイスターのバイエルンはアウグスブルク戦で勝利して新しい記録をスタートさせ、できるだけ早く再びリーグトップの座を奪おうとしている。コヴァチは「次節は難しい。我々がアウグスブルクで勝てば、1位になれる可能性がある。それが我々の目標だ、実現させたい。しかしこの課題の難しさもわかっている」と気を引き締めた。

対戦相手

 FCアウグスブルクにとって、今シーズンの今までの試合結果は満足とは程遠い。開幕から7試合が終了したが、同クラブが獲得した勝点はわずか5ポイントに止まり、リーグ14位となっている。シーズンを越えた直近12試合の公式戦で、アウグスブルクはわずか1勝しかしていない(第4節のアイントラハト・フランクフルト戦に2-1で勝利)。また、前節はボルシア・メンヒェングラードバッハに1-5で大敗している。更にこれまでの総失点は19と、昇格組SCパーダーボルンと共にリーグ最多失点数を記録している。そして土曜日の対戦相手はよりにもよって、ブンデスリーガでFCAが直近16対戦中13敗を喫しているFCバイエルンだ。

人員状況

 この2週間にそれぞれ各国代表として活躍していた選手たちについて、ニコ・コヴァチは「とても嬉しい、全員が健康で戻って来た」と報告した。48歳の同監督は前節ホッフェンハイム戦よりも多い選択肢を持つことになる。リュカ・エルナンデスレオン・ゴレツカも良い状態にある上、肋骨にひびを負ったダヴィド・アラバも「快方に向かって」おり、アウグスブルクに同行する。その結果、バイエルン監督が起用できない選手はミケール・キュイザンス(内転筋の問題)とフィーテ・アルプ(舟状骨の骨折)の2人だけだ。対するアウグスブルクはフェリックス・ゲッツェ、カルロス・グルエソ、マレク・スヒーの欠場が決まっており、キャプテンのダニエル・バイアーとジェフリー・グーヴェレーウの出場も危ぶまれている。

監督コメント

ニコ・コヴァチ:「アウグスブルクは良いメンバーが揃っているチームで、相手にするのが難しい。いずれにせよ、インテンシティーが高くてフィジカルな、とても、とても難しい試合になると予想している。相手に対抗すると同時に自分たち自身のサッカーのクオリティーを発揮しなければならない。手にしたチャンスを活かさなければならない」

マルティン・シュミット:「もちろん、最近の試合とは違う側面を示したいと思っている。グラードバッハ戦のような試合は二度としてはならない。チームにより安心感と信頼を与えるために、自分たちのゲームの流れをいくつか変更した。自分たちを過小評価したり、対戦相手に対して大きすぎるリスペクトを抱いてはならない。1対1でたくさん仕掛け、情熱的なプレーをしなければならない。バイエルン相手に何か勝ち取りたいなら、彼らよりも5、6km多く走る必要がある」

同対戦に関するトップデータ

 ロベルト・レヴァンドフスキの勢いが止まらない。バイエルンの同ストライカーはブンデスリーガ第7節までに11得点を挙げた初めての選手となった。土曜日に対峙するFCアウグスブルクは、レヴァンドフスキにとって大変相性の良い対戦相手だ。同選手は今までに臨んだFCA戦14試合で計18ゴールを挙げているが、31歳の同FWがこれ以上ゴールを奪っている相手はヴォルフスブルク(17試合で計20ゴール)のみだ。アウグスブルク戦でのレヴァンドフスキの総得点18ゴール中、アウェイ戦で決めたのは8ゴールだ。その上同ポーランド人は対アウグスブルク戦で5つのアシストも記録しているため、計23のゴールに関与していることになる。

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