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「前に向かって守備をし、主導権を握る」

FCB、ラウンド16まであと一歩

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 チャンピオンズリーグの決勝トーナメントまであと一歩! 11月6日(水)現地時間18時55分(日本時間7日2時55分)に行われるオリンピアコスFCとのホーム戦に勝利すれば、FCバイエルンのラウンド16進出が決まる。ギリシャのチームとの試合は、新監督ハンジ・フリック指揮下で臨む初めての試合となる。ニコ・コヴァチがFCバイエルンを離れ、54歳のフリックが3日(日)からFCB監督の任に就いた。代表取締役社長のカール=ハインツ・ルンメニゲは「ハンジ・フリックを信頼しているし、今現在で最適の人物だと考える」と新監督について述べ、ヨスア・キミッヒも「感じが良くて、素晴らしい人だよ」と印象を語った。fcbayern.comがフリックの監督デビュー戦となるオリンピアコス戦について重要な情報をまとめた。

前提条件

 3戦3勝:今季チャンピオンズリーグにて、バイエルンはこれ以上ない戦績を収めている。勝点9ポイントでグループ首位のFCBはトッテナム(勝点4)、レッドスター・ベオグラード(勝点3)、オリンピアコス(勝点1)に大差をつけている。FCBは2週間前にアウェイで、オリンピアコス相手に苦戦の末3-2の勝利を収めた。そして今節ではこのギリシャのチームをホームで迎え撃つことになるが、FCBが勝利すれば一足先にバイエルンのラウンド16進出が確定する。同日に行われる試合でトッテナムが勝利した場合、FCBは勝点1で次ラウンド進出を決めることができ、トッテナム対レッドスター戦が引き分けでFCBが勝利した場合は、バイエルンのグループ1位が確定する。先週土曜日のブンデスリーガでアイントラハト・フランクフルト相手に1-5の苦い敗北を喫したバイエルンにとって、オリンピアコス戦で成功に向けて軌道修正することが重要となる。

対戦相手

 今シーズンのオリンピアコスは国際舞台では思うような結果を出せないでいる。グループステージの最初の3試合を終えた時点で獲得した勝点はわずか1ポイントのみで、既に後がない状況だ。ラウンド16進出の望みを繋げるためには、バイエルン戦で勝点3を手にすることが必要となる。しかしオリンピアコスは、ギリシャ国内リーグでは2位のPAOKに勝点2ポイント差をつけて首位についている。だが先週末のクサンティFC戦は0-0の引き分けに甘んじている。FCBは既に前回の対戦時にオリンピアコスが手強い相手であることを思い知らされている。主将のマヌエル・ノイアーは「苦戦を強いられた」と2週間前の試合を振り返った。

人員状況

 怪我で長期離脱中のニクラス・ズーレ(十字靭帯断裂)、リュカ・エルナンデス(足首の怪我)、フィーテ・アルプ(舟状骨骨折後の基礎練習)の欠場が決定した。5日(火)前日記者会見でフリック監督が既に、ハビ・マルティネスとトーマス・ミュラーの出場を明らかにしている。

監督コメント

ハンジ・フリック:「私にとってチームが積極的で主導権を握ることが重要だ。前に向かって守備をし、可能な限り早くボールを奪い返そうとしなければならない。これらについて対応するつもりだ。オリンピアコスは既にピレウスで守備の規律があり、とてもコンパクトな陣形を取ることを示した。彼らは両サイドから良い攻撃を仕掛け、攻守の切り替えも早い。そして個々の能力で良い選手を多く揃えている。マテュー・ヴァルブエナは前回の試合に比べてより良くなっているよ。中盤ではオリンピアコス最高の1人のギリェルメがいて、ほぼミスを犯さず、際立っている」

ペドロ・マルティンス(オリンピアコス監督):「間違いなくバイエルンは同じ哲学を持ってプレーするはずだ。我々にとって大事なのは統制、集中、我慢。アリアンツ・アレーナで歴史を記したい」

同試合に関するトップデータ

 FCバイエルンは直近13試合のチャンピオンズリーグ・グループステージマッチで無敗(11勝2分)。過去のデータ上によると、同無敗記録は更新される。FCBはヨーロッパ大会での対ギリシャチーム戦で負けたことがない(10勝2分)。加えて全6試合(ホーム)のギリシャチーム戦でFCバイエルンは無失点を保っている。

審判

 ポーランド人パウェル・ラチュコフスキが6日(水)アリアンツ・アレーナで笛を吹く。36歳の同審判にとってチャンピオンズリーグで3度目の主審を務め、FCバイエルンの試合を担当するのは初。

ユニフォーム

 FCバイエルンは赤のホームユニフォーム(GKは緑)、オリンピアコスは灰色と白色(GKは黄色)を着用する。

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