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準決勝進出目指す

エルナンデスが欠けるも、胸を張って“危険な”シャルケ戦へ

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 FCバイエルンは3月3日(火)、再びKO戦方式の試合に挑む。FCBはこの日、現地時間20時45分(日本時間4日4時45分)より敵地でFCシャルケ04とDFBポカール準々決勝を戦うのだ。チームの目標はもちろん1つ:過去10年間と同じように、この準々決勝は通過点に過ぎない。ハンジ・フリックは2日(月)、「シャルケ04との対戦でも次のラウンドへと進む。それが我々の目標だし、そのための準備もできている」とシャルケとのポカール戦での指針を述べた。

前提条件

 とても言葉にできないホッフェンハイムでの出来事と、一部のバイエルン・ファンによるTSGホッフェンハイムの出資者であるディートマー・ホップに対する侮辱が見られた週末を終え、フリックは「今再びスポーツ的な事柄に集中する」つもりだ。この事件により、チームがピッチ上で示した優れたパフォーマンスが話題の中心になることはなかった。バイエルンは6-0で勝利し、直近の公式戦11試合中10勝目(残り1試合は引き分け)を挙げて、現在参加している3つ全ての大会において勝利への強い意欲を示した。フリックは「チームから身体的にもプレー上においても素晴らしい印象を受けている。今は全てが合っている」と選手たちを称えながらも、「気を緩めることがないように」と警告した。

バイエルンは週末、ホッフェンハイムで6-0の勝利というスポーツ的に素晴らしい成績を収めた。フィリペ・コウチーニョはドッペルパックを決めて勝利に特に大きく貢献した。

対戦相手

 デイヴィッド・ワグナー率いるシャルケは現在不調に陥っている。直近7試合の公式戦のうち、シャルケはたった1試合にしか勝利していない ― その試合は2月初頭に行われたDFBポカールのホーム戦で、シャルケは延長戦の末にヘルタBSCを破って準々決勝進出を果たした。そのポカール勝利後のシャルケのブンデスリーガでの戦績は、5-0で敗北したFCB戦を含む3敗3分だ。その上シャルケは人員面でも問題が多く、ベンジャミン・スタンブリ(足の骨折後の基礎トレーニング)、サリフ・サネ(膝の手術後の基礎トレーニング)、ダニエル・カリジュリ(内転筋損傷)、フアン・ミランダ(ふくらはぎ負傷)、オマール・マスカレル(内転筋の腱断裂)、スアト・セルダー(足指の骨折)、オザン・カバク(骨盤強打)は火曜日のFCB戦に出場することができない。監督ワグナーは、「多くのポジションで交代が必要だと、オートマティズムも少なくなる。今は特にセットプレー時の守備で集中力が途切れてしまっている」と、現在の守備における問題を説明した。

FCBは今季リーグ戦でFCシャルケ04から2勝を収めている。1月末にアリアンツ・アレーナで行われた試合でハンジ・監督のチームは5-0で白星を飾った。

人員状況

 ゲルゼンキルヒェンでジェローム・ボアテングが出場する見込みはまだ分からない。同センターバック選手には胃腸の感染症があり、3月2日(月)にミュンヘン空港へ向かうチームバスには搭乗しなかった。ハンジ・フリックは「もしドクターが言った通りにことが進めば、彼は後で現地へ向かえる。そして完全に起用可能だ」と31歳の同ドイツ人選手が今季DFBポカール準々決勝で出場する希望を捨てていなかった。更に同FCB監督は先週末のホッフェンハイム戦で既にチームメンバーに入ったハビ・マルティネスを先発メンバーの「選択肢」とコメントした。

 反対に欠場が決定しているのはリュカ・エルナンデスだ。同フランス人選手は軽い腱炎があるためゲルゼンキルヒェンには向かわない。同様に大腿部に問題があったキングスレイ・コマンは今週日曜日のFCアウグスブルク戦で再び起用可能となる。怪我で調離脱中のロベルト・レヴァンドフスキ(左膝関節付近の脛骨を骨折)、イヴァン・ペリシッチ(外側くるぶしの骨折)、二クラス・ズーレ(膝十靱帯損傷後の基礎トレーニング)で明日のシャルケ戦を欠場する。

2日(月)の最終調整を終えたハビ・マルティネスをハンジ・フリック監督はシャルケ戦で出場させる可能性があると語った。

監督コメント

ハンジ・フリック:「シャルケ04はここ最近の試合で良い成績を収めていないチームだが、危険な対戦相手だ。彼らは常に特別な雰囲気があるホームスタジアムでプレーする。だから我々は試合開始から自分たちのパフォーマンスを呼び起こし、集中力を持って試合に挑む必要がある」

デイヴィッド・ワグナー(FCシャルケ04):「役割は明白に分けられている。サッカーで最も素晴らしいのは、誰に試合が最終的にどう終わるか知らないことだ。バイエルン・ミュンヘンは常に難しいよ – だがDFBポカールでのホーム戦では話が別だ」

試合に関するトップデータ

 直近のフェルティンス・アレーナは不思議なことにFCバイエルンの本拠地のようだった。FCBが同スタジアムで開催された直近9試合で無敗という事実だけではなく、8勝を収めている。そしてFCバイエルンはゲルゼンキルヒェンで433分間失点を喫していない。FCバイエルンが敵地FCシャルケ04戦で最後に失点したのは2015年11月21日(マックス・マイヤー)。同試合は3-1でFCBが勝利している。

今季DFBポカール準々決勝シャルケ戦に関するデータはこちら:

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