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コマンがトレーニング復帰

今季初のブンデスリーガ・アウェイ戦:バイエルンがホッフェンハイムと対戦

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 FCバイエルンにゆっくりと休んでいる暇はない:UEFAスーパーカップでセビージャFCを破って優勝を祝ったわずか3日後、FCBは再びブンデスリーガの試合を行う。昨季王者のバイエルンは9月27日(日)、TSG 1899ホッフェンハイムを相手に新シーズン初のアウェイ戦に挑む。キックオフは現地時間15時30分(日本時間22時30分)だ。

日曜日の試合に向けて、バイエルンは26日(土)に最終調整を行った:

FCバイエルンの現在の状況

 23試合連続勝利という欧州トップリーグで最長の連勝記録 ― ヨーロッパ大陸の大規模リーグで現在バイエルンほどの連勝記録を持つチームはいない ― と今年4つ目のタイトル獲得の自信と共に、バイエルンは第2節が行われるホッフェンハイムへと向かう。昨季ブンデスリーガ優勝を遂げたFCBは開幕戦でシャルケ相手に8-0の大勝を収めたが、続く第2節で順位を直接争うチームと対戦することになる ― ハンジ・フリック率いるチームは引き続き首位に君臨するために、消耗の激しいイングリッシュウィークではあるものの、このホッフェンハイム戦でも何としても勝点を獲得しなければならない。フリックは「疲れがあってもトップレベルのパフォーマンスを出すことは可能だ」とチームに要求すると同時に、ホッフェンハイムは「明日とても熱くなっているだろう、だから我々は全てにおいて注意を怠ってはならない」と、対戦相手に対する警戒を強めた。

ブンデスリーガ、DFBポカール、チャンピオンズリーグの全てで優勝したバイエルンは、9月24日(木)に開催されたUEFAスーパーカップで延長戦の末にセビージャに2-1で勝利し、2020年4冠達成を果たした。

対戦相手TSG 1899ホッフェンハイム

 セバスティアン・ヘーネスは2020-21シーズン、今後に期待ができる良いスタートを切ることができた。DFBポカール第1回戦(ケムニッツFC相手にPK戦の末に5-4)では苦戦したTSGだが、ブンデスリーガ初戦は3-2で1. FCケルンを下し、勝利でシーズンを開始することができた。かつてバイエルンのアマチュアチーム監督としてリーグ優勝を果たしたヘーネスはこの勝利により、2013年4月のマルクス・ギスドル以来、監督就任後初のブンデスリーガ戦で勝利を収めた初めてのホッフェンハイム監督となった。38歳の同監督のこの記録に特に大きく貢献したのは、ホッフェンハイムの直近9ゴール全てを決めたストライカーのアンドレイ・クラマリッチだろう。

 ヘーネスは古巣バイエルンとの対戦を大変楽しみにしており、「我々の選手たちやクラブ全体のように、バイエルン戦を前に大きな喜びを感じている ― ついに観客の前で試合を行えることもその喜びの理由の1つだ」と語った。日曜日の試合はコロナウイルスの影響による規制により、6,030人のファンにスタジアムでの観戦が許されている。

人員状況

 シーズン序盤から試合スケジュールが詰まっているバイエルンだが、ジンスハイムで行われる試合で数人の選手を休養させるかどうかについて、フリックは明言を避けた。55歳の同監督は「ホッフェンハイム相手に100%戦えるチームを編成する。もちろん負担を軽減することも重要だ」とだけ述べ、チームに許されている「5回の交代を活用する」と予告した。幸運にもブダペストで行われたUEFAスーパーカップで新たに負傷した選手はなく、フリックが起用できないのはタンギ・ニアンズ(大腿部負傷)のみとなる。キングスレイ・コマンは14日の自主隔離を終えてチームトレーニングに復帰しており、交代選手のオプションに入る。フリックは同選手について、「もしかしたら、彼は20分出場できる状態かもしれない。そうであれば我々にとって良いことだ」と説明した。

知人にコロナ感染者が出たことにより14日間の自主隔離を行っていたコマンは、26日(土)の最終調整から再びトレーニングに加わった。

 セバスティアン・ヘーネスにもチーム状況について朗報が届いた。同TSG監督は「負傷者について次第に状況が良くなってきている」と説明したが、引き続きホーヴァル・ノルトヴェイト(足の骨折)、コンスタンティノス・スタフィリディス(肩の手術)、主将ベンヤミン・ヒュープナーを起用することはできない。「しかしシュテファン・ポッシュは今週ずっとトレーニングに参加していたし、ロベルト・スコフとフロリアン・グリリッチュも順調だ。彼らを出場させるかどうかは日曜日に決断する」と、ヘーネスは打ち明けた。

監督のコメント

ハンジ・フリック:「我々はセビージャ戦でいくつかの場面でボールを正しく走らせることができず、自ら状況を難しくしてしまった。我々がボールをキープしていれば上手く回すことができる。対戦相手がボールを持っていると、我々が走ることになる。我々はゴールチャンスを作る方法を変えたくなかった。対戦相手が弱い所でパスを回したい。それは彼らの陣内だ」

セバスティアン・ヘーネス(TSG 1899ホッフェンハイム):「バイエルンは現在世界最高、少なくともヨーロッパ最高のチームだ。日曜日にバイエルンが疲れているかどうかに興味はない。このような過密日程での試合を経験しているチームがいるとすれば、それはFCバイエルンだ。我々は精神的にも戦術的にも十分に準備を整えなければならない。更にハートと情熱をもってプレーする必要がある。そうすることでのみ、バイエルンに対抗できる。だから私は楽観的だ」

TSGとの対戦に関する重要なデータは、こちらの記事で読むことができる:

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