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0:1から2:1

バイエルン、ボーフムで逆転勝ち

リーガ中断期間があってもバイエルンのリーガ連勝街道が途切れることはなかった- レコードマイスターは14日ぶりとなるリーガ第10節VfLボーフム戦で2:1(1:1)と勝利し、リードを5から6ポイント差に拡げることに成功した。カールスルーアーSCが日曜、ビーレフェルトに勝利した場合は再びリード差は5となる。

今季初めて31.328人と完売になったレヴィアパワー・シュタディオンでの一戦、ミュンヘンは一点を追う展開を強いられた。デニス・グローテがボーフムに驚きの先制点をもたらした(11.)。フランク・リベリー(35.)とバスティアン・シュヴァインシュタイガーの今季初ゴール(78.)でFCバイエルは試合をひっくり返した。

クローゼ、実戦復帰

オットマール・ヒッツフェルトはVfLボーフムとの一戦、予想通りのスタメンをピッチに送った。膝の怪我を完治させたミロスラフ・クローゼが実戦復帰し、3週間ぶりに“ドリームツートップ”が再び誕生。代表戦前のニュルンベルク戦とは違い、マルク・ファン・ボンメルが再びスタメンに名を連ねた。前節スタメンのアンドレアス・オットルとバスティアン・シュヴァインシュタイガーは今節、ベンチスタートとなった。

秋晴れが広がり心地よい天候のなかで熱戦がスタートし、ボーフムは持ち前の運動量でボールの主導権を巡って激しく争った。バイエルンはボーフムの激しいプレスに応対し、気力負けしないプレーを展開。試合開始10分、球際での競合い、テンポがあるなかにも決定的なゴールシーンが欠けた。

レンジング、失点を許す

バイエルンが気を許した瞬間だった。マルティン・デミチェリスのミスパスからピンチを招き、グローテに17メートル弾をゴール左上に決められた- 0:1(11.)! バイエルンは今季2度目の先制を許すことになった。

バイエルンは失点のショックを見せず、すぐに反撃。ハミト・アルティントップとリベリーがFCBオフェンスを鼓舞して、チャンスを演出。アルティントップのFK(13.)はヒッツフェルト率いるイレブンの攻撃の幕開けとなり、VfLボーフムをじわりじわりと自陣に後退させた。

リベリー、離れ業でゴール

分刻みにバイエルンのチャンスが到来。リベリー(18.)、ファン・ボンメル(21.)、クローゼ(22.、29.)そしてルカ・トーニ(24.、26.)らがゴールを狙うものネットを揺らすことはできず。35分、待望の同点ゴール。クローゼがVfLペナルティーエリア内の右45度の角度からリベリーが待つゴールエリアにラストパスを送り、リベリーはヤン・ラシュツブカを欺くかのようにヒールでボールをファーサイドに流し込んだ- 1:1!

同点後、ミュンヘンの勢いは少しばかり弱まるが、試合の主導権は渡さなかった。ファン・ボンメルのシュート(38.)を最後に前半、チャンスは生まれなかった。レンジングは先制ゴールの場面を除いては出番なしに終わった。

ラシュツブカvs. ゼ・ロベルト

両チーム交代なしのまま後半ピッチに現れ、バイエルンが前半に続きVfLボーフムゴールに迫り、ゼ・ロベルトが後半最初のチャンスを演出。しかしVfLGkラシュツブカの身を投出す好セーブもあり、得点ならず。この攻撃を最後に、FCBのボーフムゴール前でのチャンスはしばらく見られなくなる。

ヒッツフェルト・イレブンはこの時間帯、VfLボーフムの反撃に負われることになった。しかしオリヴァー・シュレーダー(66.)やジョエル・エパレ(69.)らのシュートは正確性を欠き、レンジングの牙城を崩すまでには至らなかった。交代出場したマーシン・ミーシェル(77.)のシュートはポストに助けられた。

ボーフム、ホーム初の敗戦

バイエルンは後半中盤も攻めきれない場面が続いた。FCBの得点機はリベリーのカーブをかけたシュート(64.)、マルセル・ヤンセンのミドルシュート(74.)と数えるばかり。試合時間が刻々と進む中で、レコードマイスターに決勝弾が生まれた。ファン・ボンメルとリベリーの華麗なコンビネーションから交代出場したシュヴァインシュタイガーがゴール手前11メートルから値千金の勝ち越しゴールを決めた(78.)。

これで勝負が決まり、VfLボーフムの大金星は幻と消えた。バイエルンはルシオのFK(82.)、そしてトーニ(85.)の得点機でよりリードを拡げることもできていた。バイエルンが2:1で逆転勝利を飾り、ボーフムは今季初めてホームで敗戦することになった。



VfLボーフム - FC バイエルン 1:2 (1:1)

VfLボーフム: ラシュツブカ- コンチャ、マルトリッツ(82.ドルセク)、ヤヒア、プフェルツェル- セスタク、シュレーダー、ズデベル(25.イムホフ)、グローテ- エパレ(74.ミーシェル)、ベヒマン

FCバイエルン: レンジング- レル、デミチェリス、ルシオ、ヤンセン- アルティントップ(72. シュヴァインシュタイガー)、ファン・ボンメル、ゼ・ロベルト、リベリー(90. シュラウドラフ)- クローゼ(78. ポドルスキー)、トーニ

ベンチ: ドレーアー、イスマエル、オットル、ソサ

主審: ヘルバート・ファンデル (キルブルク)

観衆: 31.328 (完売)

ゴール: 1:0 グローテ (11.)、 1:1 リベリー (35.)、 1:2 シュヴァインシュタイガー(78.)

イエローカード: コンチャ、ミーシェル、グローテ / アルティントップ、クローゼ、ファン・ボンメル