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トーニ、4得点

バイエルン、完勝でリーグ一位通過

FCバイエルン、勝ち点3を獲得しリーグ一位通過- ブンデスリーガでヘルプストマイスターになったFCバイエルンはUEFAカップ・リーグ最終節アリス・テッサロニキ戦で6:0(2:0)と完勝を飾り、リーグ一位として決勝トーナメント進出を決めた。第3回戦でミュンヘンは他グループの3位との対戦となる。3回戦の抽選は金曜に行なわれる。

6万4千人の観衆で埋まったアリアンツ・アレーナでの舞台でW杯覇者ルカ・トーニがこの夜の主役となった。イタリア人は前後半2得点ずつ決め、計4得点を挙げた(25、38、64、66分)。ヨーロッパカップでの4得点はユルゲン・クリンスマンが95/96シーズンにベンフィカ・リスボン戦(4:1)で4得点を挙げて以来の快挙となった。同年にバイエルンはUEFAカップ覇者に輝いている。クリスティアン・レルがレコードマイスターで初となる得点を挙げて5:0(78.)。フィリップ・ラームが今シーズン初ゴールを決めた(81.)。

予想どおりのスタメン

ヒッツフェルトはギリシアリーグを3度制したマイスター相手に予想どおりのスタメンをピッチに送り出した。ブンデスリーガで出場停止のルシオは従来の定位置でもあるCBに入った。これによりダニエル・ファン・ボイテンはベンチスタート。怪我が完治したルカ・トーニはルーカス・ポドルスキーに代ってミロスラフ・クローゼとツートップを組んだ。クラブの内部事情によりベルリンでベンチ外となっていたオリヴァー・カーンもレコードマイスターのゴールマウスに復帰した。

凍えるような寒さのアリアンツ・アリーナでバイエルンはスタートから勢いのある攻撃をみせ、63秒でファーストチャンスを作った。フィリップ・ラームが放った16メートル弾に対し、アリスGKコンスタンティノス・ハルキアスは辛うじてCKに免れることができた。そこから得点機に繋がるがルシオはこのチャンスをものにできず(2.)。クローゼが試合開始早々4分、フリーでハルキアスの前でベストチャンスを得るもの、得点に繋げることはできなかった。

カーン、失点を許さない

テッサロニキがミュンヘンに引分け狙いでのりこんできていないことは2枚のFWにトップ下のブラジミール・イビッチというオフェンシブなシステムから一目瞭然だった。前半12分、アウレリオからのパスをうけとったイビッチがチームに先制点をもたらす絶好機をえた。しかしFCB主将カーンが間一髪足でセーブし失点をゆるさなかった。

アリスのビッグチャンスにより流れはアリス側に- アリスは試合の行方を分からなくさせた、がこれも前半25分まで。左サイドを突破したフランク・リベリーが鋭いセンターリングを中央へ送り、ここまで堅実なプレーをみせていたハルキアスがトーニの足元にボールをこぼし、トー二はこのこぼれ球を難々押込んでバイエルンが先制1:0。

トーニ、歴史に名を残す

トーニの2得点目も同じような形となった- 38分、リベリーのクロスをハルキアスが再びハンブルさせ、好ポジションにいたトーニがこれを押込んで2:0。この得点でこの大会すでに4ゴール目となった。リベリーは18メートルFK弾でゴールを狙うもの僅かにゴールならず(32.)。フランス人は前半、シュートで終わることを心がけた。彼の20メートルからのグラウンダーのシュートはハルキアスに確実にセーブされた。

後半はレコードマイスターのワンサイドゲームとなった- トーニが64、66分に試合を決めるゴールを決めた。ここでもリベリーのアシストから彼はハルキアスがボールをこぼしたところを詰めて得点を奪った。試合終盤にはレル(78.)とラーム(81.)がFCBの今シーズン最多得点での勝利に花を添えた。

FC バイエルン - アリス・テッサロニキ 6:0 (2:0)

FC バイエルン: カーン- レル (79. サニョール)、ルシオ、デミチェリス、ラーム- シュヴァインシュタイガー、ファン・ボンメル(62. オットル)、ゼ・ロベルト、リベリー- クローゼ(62. ポドルスキー)、トーニ

ベンチ: レンジング、ファン・ボイテン、ソサ、シュラウドラフ

アリス・テッサロニキ: ハルキアス- バンゲリ、パパドプロス、ロナウド、アウレリオ- ネベグレラス、イヴッチ(46. ハビト)、ガルシア(86. カラジオパリス)、プリッタス- コケ(71. ディオゴ)、フェリペ

主審: アロン・イェフェト (イスラエル)

観衆: 64.000

ゴール: 1:0 トーニ (25.)、 2:0 トーニ (38.)、 3:0 トーニ (64.)、 4:0 トーニ (66.)、 5:0 レル (78.)、 6:0 ラーム (81.)

イエローカード: ファン・ボンメル、リベリー/バンゲリ、ネベグレラス