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第203回ミュンヘンダービー

FCB、ダービー戦引き分ける

FCバイエルンのアリアンツ・アレーナでのダービーマッチ初勝利はお預けとなった。レコードマイスターは後期スタート前の最後のテストマッチで203回目となるミュンヘンダービーをTSV1860と行い、0:0と引き分けた。これによりダービーマッチは4戦連続勝ち星なしとなった。66.000人の観衆の前で行われたこの一戦、1860のDFトルベン・ホフマンが53分にオウンゴールし、FCBが先制した。交代出場したマヌエル・ドゥーンケに75分、同点ゴールを決められた。

ドイツカップ3回戦(ヴッパーターラーSV戦)を3日後に控え、オットマール・ヒッツフェルト監督は真剣勝負の前にもう一度、現在2部リーガ6位のTSV1860戦で選手をテストした。これにより右サイドMFにはハミト・アルティントップまたはバスティアン・シュヴァインシュタイガーでもなくホセ・ソサがスタメン出場を果たした。FW陣ではルカ・トーニの代わりにヤン・シュラウドラフが出場。ヒッツフェルトはリハビリ中のマルセル・ヤンセンと背中痛のルーカス・ポドルスキーを起用できなかった。

疲労感が目立つ

両チームともフレンドリーマッチにも関わらず、数センチを巡っての戦いとなった。しかしながらここ最近のトレーニングによる疲労は隠せず、試合の流れ、決定的なアクションは乏しかった。

これにより長くゴールチャンスはみられず。ソサが14分、シュートを放つが明らかに枠を外れた。19分にはファン・ボンメルがシュラウドラフを経由して早いカウンター攻撃からヘディングシュート、しかし1860GKミヒャエル・ホフマンがこれをキャッチ。反対サイドではトルベン・ホフマン(25.)とダニエル・ビーロフカ(27.)が1860の最初のチャンスを逃すことになった。

ハーフタイム後、多くの選手交代

前半半ばからFCバイエルンはより圧力をかけるが、5人でコンパクトに守備をする1860のディフェンラインの前に突破口をみつけられず。サニョール(34.)とファン・ボンメル(44.)らが遠目からシュートを放つもの得点には繋がらなかった。前半お互いに無得点のままハーフタイムを迎えた。

両チームとも後半開始から多くの選手を入れ替えた。ヒッツフェルトは後半から6人のフリッシュな選手をピッチに送り込み、マルコ・クルスは3選手を投入。FCBは多くの変更が功を奏し、後半開始から勢いよくスタート。ラームが49分、オットルとのワンツーから最初のチャンスを掴んだ、しかし代表選手は最後のところでシュートブロックにあった。

ホフマン、オウンゴール

53分、レコードマイスター先制- クロースのFKからのクロスがルカ・トーニをマークしていた1860DFホフマンの背中に当たり、オウンゴールとなった。残りの時間は決定的なチャンスを作れないもの、FCBサイドが依然として圧力をかけた。クロースの70分の22メートル弾は先制後のベストチャンスとなった。

1860の選手はこの時間帯、バイエルンゴール前まではなかなかたどり着くことができなかった。ツィーゲンバインは66分、25メートル弾で同点に追いつこうとするが、これはオリヴァー・カーンに難なく止められてしまった。ここまでチャンスのなかった1860だけに75分の同点弾は驚きのものとなった。ドゥーンケはカーンとデミチェリスの連携ミスを利用して、頭でゴールを決めて1:1。直後にはアルティントップ(76.)とシュラウドラフ(77.)が絶妙なクロースからのスルーパスを得点できず、2:1の勝ち越しのチャンスを逃した。

FCBは試合終盤もう一度圧力をかけ、勝ち越し弾を狙った。しかしレル(86.)、ブレーノ(87.)そしてトーニ(89.)もチャンスを活かしきれなかった。ここで90分が終了し1:1、203回目のダービーマッチは通算50回目の引き分けとなった


FC バイエルン - TSV 1860 ミュンヘン 1:1 (0:0)

FC バイエルン: カーン- サニョール (46.レル) 、ルシオ、デミチェリス (83. ブレーノ)、ラーム ‐ ソサ (46. アルティントップ)、 ファン・ボンメル (46. シュヴァインシュタイガー)、 ゼ・ロベルト (46. オットル)、 リベリー (46. クロース) ‐ クローゼ (46. トーニ)、 シュラウドラフ (83. ファン・ボイテン)

ベンチ: レンジング

主審: ジョゼフ・マイアー (ミュンヘン)

観衆: 66.000

ゴール: 1:0 ホフマン (53./オウンゴール)、 1:1 ドゥーンケ (75.)

イエローカード: デミチェリス、トーニ / クチュコヴィッチ、ゲプハルト