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5:1 アバディーン戦

FCB、大量得点で16強進出

FCバイエルン、大量得点で勝利を飾る- レコードマイスターは1stレグでFCアバディーンに2:2と引き分けた後、ホームで5:1(2:0)と圧勝し、UEFAカップ16強進出を決めた。これで3冠のチャンスが残る。3月6日と12/13日に行われる4回戦の相手はRSCアンデルレヒトとジロダン・ボルドーの一戦の勝者となる。

6万6千人の観衆で完売になったアリアンツ・アレーナでバイエルンはスタートから次のステージ進出を確信させた。両CBのルシオ(12.)とダニエル・ファン・ボイテン(36.)が前半2得点を奪い、ルーカス・ポドルスキーが後半2得点を決めて4:0とした(71.、77.)。スティーヴ・ロヴェルが83分に一点を返して4:1、2分後にマルク・ファン・ボンメルが5:1となるダメ押し弾を決めた。

ヒッツフェルト、ローテーション

オットマール・ヒッツフェルトはFCアバディーン相手に予想外のメンバーをピッチに送りだした。バイエルン監督は7日間で3試合行うことを考慮し、ここまで出場機会の多かったゼ・ロベルト、フィリップ・ラームそしてミロスラフ・クローゼを温存。バスティアン・シュヴァインシュタイガーはふくらはぎに違和感があるためにベンチスタートとなった。フランク・リベリー(リハビリ)そしてマルティン・デミチェリス(肉離れ)は引き続き欠場した。ローテーションの結果、マルセル・ヤンセン、ルーカス・ポドルスキー、アンドレアス・オットルそしてルーキーのトニー・クロースらがスタートから出場した。

敵将のジェームズ・コルダーウッドはスタメン級の選手を数人起用できないなかで、この一戦オフェンシブ重視のメンバーで試合に臨んだ。一週間前のピットドリーでの1stレグと比べ、一つポジション変更があった。リー・メイアが欠場し、リチャード・フォスターが左サイドで出場した。

ルシオ、先制弾

スコットランドは始め、全くといっていいほど攻撃のチャンスがなかった。試合開始からホームチームのミュンヘンが主導権を握り、81秒後に得点機を掴んだ。ルカ・トーニの落としをポドルスキーがダイレクトボレーシュート。彼の15メートル弾はゴールバーに弾かれた。すぐにドイツ代表選手に次のチャンスが訪れた。しかしアバディーンGKのジェイミー・ラングフィールドにセーブされた(8.)。

試合序盤にゴールが生まれた- バイエルンは早めのチェックで相手の攻撃を潰し、相手に圧力をかけた。このなかでのルシオの22メートル豪快FK弾の先制点は当然の結果となった(12.)。FCBの追加点を奪うビッグチャンスがハミト・アルティントップに巡ってきた。しかしトルコ人はポドルスキーの絶妙なパスをラングフィールドの前に得点に繋げることができなかった。

ファン・ボイテン、試合を決める一発

スコットランドはバイエルンのテンポについていくのが精一杯のなかで、24分に同点とするチャンスを掴んだ。ファン・ボイテンのポジショニングミスからダレン・マッキーがフリーでカーンの前に抜け出した。右45度から放たれた彼のシュートは左ポストを僅かに外れた。反対サイドではトーニが個人技で突破しシュートを放つが、アバディーンGKラングフィールドの抜群の反応の前に得点ならず。

FCバイエルンはこの時間帯集中力がきれ、FCアバディーンにいくらか主導権を握られた。しかしオリヴァー・カーンにとって全く危険な場面はなし。バイエルンのGKが45分間出番がなかったのに対し、アバディーンGKは36分にも失点することになった。ファン・ボイテンがクロースのFKを頭で押し込んで2:0。ルシオはハーフタイム直前に3:0となるチャンスがあったが、無人のゴールに押し込む代わりにポスト直撃となった。

ポルディー、2得点

両チームとも前半と同じメンバーで後半スタート:バイエルンは前半同様に圧力をかけた。ファン・ボンメルの18メートル弾はラングフィールドにセーブされた。2分後に6千人のスコットランドファンが歓喜をあげた。マッキーが1:2となる得点を決めた、しかしアルコにラストパスを出したFWミラーがオフサイドポジションにいたためにこの得点は認められず。

FCB勝利の不安を一蹴したのがポドルスキー。71分、トーニに代わって出場したクローゼのシュートがラングフィールドに防がれた後、ポドルスキーがゴール手前8メートルからこぼれ球を押し込んで3:0。6分後にはCKから頭で決めて4:0とボルトン戦2:2のときのようにこの日も2得点を決めた。

ロヴェル、一点奪い返す

83分、スコットランドチームに歓喜の輪が広がった。交代で入ったスティーヴ・ロヴェルが完封されたチームに一点をもたらした。しかし2分後にはマルク・ファン・ボンメルが今大会初得点を決め、再び4点差とした。大量得点となったこの一戦はバイエルンが本命馬としての役割をはっきりと示した試合となった。


FC バイエルン - FC アバディーン 5:1 (2:0)

FC バイエルン: カーン- サニョール、ルシオ、ファン・ボイテン、ヤンセン- アルティントップ(74. シュヴァインシュタイガー)、ファン・ボンメル、オットル、クロース(69. ソサ)- トーニ(65.クローゼ)、ポドルスキー

ベンチ: レンジング、シュラウドラフ、ラーム、レル

FC アバディーン: ラングフィールド- メイバリー、ダイアモンド、コンシダイン、フォスター- ニコルソン、ウォーカー(62.マグアイア)、セヴェリン、アルコ(79.ロヴェル)- ミラー、マッキー(72.デ・フィスヘル)

主審: ロベルト・マウェク (ポーランド)

観衆: 69.000 (完売)

ゴール: 1:0 ルシオ (12.)、 2:0 ファン・ボイテン (36.)、 3:0 ポドルスキー (71.) 4:0 ポドルスキー (77.)、 4:1 ロヴェル (83.)、5:1 ファン・ボンメル (85.)

イエローカード: クロース/ メイバリー、ウォーカー、アルコ、ニコルソン、マッキー