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1:0 FCシャルケ04(アウェー)

クローゼ、FCBに勝利を呼び込む

FCバイエルンはシャルケ・アレーナ7戦目でやっと勝利を手にした。レコードマイスターは昨シーズンリーガ準優勝のFCシャルケ04に1:0と勝利し、ヴェルダー・ブレーメンとの勝ち点差4のリードを守った。ブレーメンはホームでボルシア・ドルトムントと対戦し、2:0と勝利を飾った。

61.482人の観衆で完売になったヴェルティンス・アレーナでミロスラフ・クローゼがシーズン10点目のゴールでチームにアウェー3連勝をもたらした。勝利は90分を通じて覇気のなかったシャルケに対し、レコードマイスターの功績のある白星となった。

ヒッツフェルト、ローテーション決行

オットマール・ヒッツフェルト監督が決行したローテーションは、予想よりもはるかに大きな変更となった。バイエルン監督は水曜のダービー戦勝利のメンバーの半数を入れ替えてきた。バスティアン・シュヴァインシュタイガー、フランク・リベリー、マルセル・ヤンセン、クリスティアン・レル、ミロスラフ・クローゼそしてマルティン・デミチェリスがスタメンに名を連ねた。マルク・ファン・ボンメルは出場停止のために欠場、ルーカス・ポドルスキーとフィリップ・ラームはゲルゼンキルヘン遠征に帯同しなかった。フランツ・ベッケンバウアーは「今の状況では、ローテーションは100パーセント正解だ。我々には良い選手が揃っているからね」とヒッツフェルトのやり方を擁護した。

ヒッツフェルトはこの一戦で戦術的にも変更を取り入れた。デミチェリスが今シーズン初めてボランチで起用された。ヒッツフェルトは彼のボランチ起用について「彼は本当の掃除人、ヘディングに強く、ディフェンスそしてオフェンスもこなすからね」とコメント。デミチェリスの前でシュヴァインシュタイガー、リベリーそしてアルティントップがMFでプレーした。

クローゼ、シーズン10点目

たくさんの変更がレコードマイスターにとってネガティブに働くことはなかった.バイエルンは試合開始からボールを確実に保持し、シャルケ陣内での早めのチェックで攻撃の芽を潰した。リベリーが11分、豪快な16メートル弾を放つ、しかしシャルケ04GKマニエル・ノイアーがパンチングで防ぎ、コーナーキックに逃れた。

3分後、フランス人がまたもや注目を浴びることになった。シュヴァインシュタイガーが彼に完璧なパスをペナルティーエリア付近に送り、リベリーがゴールラインまで駆け上がり、走り込んでくるクローゼに折り返した。FWはお腹でボールを押し込み、1:0(14.)。クローゼのゴールはシーズン10点目となり、ブンデスリーガでは3ヶ月ぶりの得点となった。

シュヴァインシュタイガーとリベリー、攻撃を操る

5分後、クローゼがまたリベリーからチャンスを得た、しかし今度はノイアーにストップされた。ルカ・トーニが23分、2:0となるゴールを頭で決めた。しかしこれはトーニがシュヴァインシュタイガーの球出しの際に僅かにオフサイドポジションにいたことで得点にならなかった。30分にはダニエル・ファン・ボイテンがシュヴァインシュタイガーのFKからシュートをしたが、僅かに枠を捉えきれず。

シュヴァインシュタイガーとリベリーがバイエルンの攻撃の原動力となった。アルティントップとレルのコンビが右サイドからプレッシャーをかけ、多くのチャンスを演出。トーニは32分、シュヴァインシュタイガーのパスに一歩届かず。

バイエルン、決定的チャンスを得点に繋げられない

ホームチームからこの時間帯まで、攻撃面で良いところは見られなかった。ビセンテ・サンチェスからのラストパスをイバン・ラキティッチがボレーシュートを放って以来、長い時間シャルケのチャンスはなかった。このなかでシャルケは33分、同点ゴールに歓喜をあげることがもう少しできていた。ハイコ・ヴェスターマンの20メートル弾のコースが変わり、右ポストをかすめた。バイエルンの1点リードで前半を折り返した。

ヒッツフェルト軍団は後半開始すぐに試合の主導権を握り、2:0とするチャンスを作り出した。リベリーの突破(50.)、トーニ(54.)とクローゼ(61.)のヘディングシュートはいずれもゴールを奪えず。ファン・ボイテンはベストチャンスを逃すことになった。ノイアーがトーニのヘディングシュートをセーブし、こぼれたボールをFCBDFがゴール手前4メートルから押し込んだが、ゴールバー直撃(63.)。クローゼもクルスタイッチのバックパスのミスを利用できず(65.)。

カーン、ラフィーニャのシュートを阻止

勝敗を決めるゴールがなかなか決まらず、ゲームに緊迫感が途切れず。シャルケは後半の中盤から勢いを増してくるもの、チャンスを作り出すことができなかった。80分のチャンスでは、ラフィーニャがフリーで角度のないところからシュートを放つが、カーンがこれを阻止。

バイエルンは終盤、危ない場面を作らせなかった。交代出場したヤン・シュラウドラフ(85.)とアルティントップがロスタイムに2度、リードを奪うチャンスを得た。1:0で試合は終了し、FCバイエルンはシャルケ・アレーナ初勝利を飾った。


FCシャルケ04 - FC バイエルン 0:1 (0:1)

FCシャルケ04: ノイアー- ラフィーニャ、ボルドン、クルスタイッチ、ヴェスターマン- ラキティッチ(61.ハリル・アルティントップ)、エルンスト、グロスミュラー、サンチェス(61.ゼ・ロベルト)- アザモア、クラーニー

FC バイエルン: カーン- レル、ルシオ、ファン・ボイテン、ヤンセン-アルティントップ、デミチェリス、シュヴァインシュタイガー、リベリー(78. オットル)- トーニ、クローゼ(84. シュラウドラフ)

ベンチ: レンジング、サニョール、ゼ・ロベルト、クロース、ソサ

主審: ヘルバート・ファンデル (キルブルク)

観衆: 61.482(完売)

ゴール: 0:1 クローゼ (14.)

イエローカード: ラフィーニャ、エルンスト/ ヤンセン、レル