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0:1から3:1

バイエルン、フランクフルトでも勝利を飾る

バイエルン・ミュンヘン、王者たる風格で勝ち点3を獲得- これで土曜のドイツカップ決勝ボルシア・ドルトムント戦に向けて準備は整った。首位のバイエルンはリーガ第29節、アイントラハト・フランクフルトでのアウェー戦で3:1と勝利を収め、2位ヴェルダー・ブレーメンとの勝ち点差を10ポイントとした。

ベンヤミン・キューラーが前半29分、5万1.500人の観衆で完売になったコメルツバンク・アレーナでアイントラハトに先制点をもたらした。ダニエル・ファン・ボイテンが後半60分に同点ゴールを決め、後半74、85分にはルカ・トーニが立て続けに得点を決めて勝利を確実にした。

ヒッツフェルトはこの一戦、予想通りに大幅な入れ替えをしてきた。負傷のオリヴァー・カーンに代わり、レンジングが出場。ドルトムント戦のメンバーと比べ、ルシオ、ホセ・エルネスト・ソサとトニー・クロースがスタメンに名を連ねた。週始めに軽いケガを負っていたフランク・リベリーがサプライズのスタメン出場となった。これにより「名将」は5つのポジションに変更を取入れた。

フランクフルト、いいスタートをきる

アイントラハトが好発進をみせた。イオアニス・アマナティディスが前半3分、レンジングの前にフリーで現れてシュートを放った、来季のNo.1は角度を狭め、片手でシュートの勢いを殺した。ゴールへと転がるボールをゴールラインまで戻ったルシオが、ピッチに蹴りだしてピンチ脱出。

これでフランクフルトは先制のチャンスを逃した。FCバイエルンは次第にゲームの主導権を握り始めるもの、決定機を演出できず。リベリーとチームメートはボールを動かし、クロース(16.)、トーニ(18.)らが敵よりも多くのシュートを放ったが、肝心の得点が奪えないでいた。クロースはゴール枠を僅かに外し、この試合最初からワントップとしてピッチに立ったイタリア代表FWはマルクス・プレールの前に得点できずにいた。

オクス、先制をアシスト

先制弾はチャンスのないところから生まれた。元FCBアマチュア選手のパトリック・オクスがゴールエリアを横切る速い弾道のクロスを入れ、ファーポストにいたベンヤミン・キューラーがレンジングの横を抜くヘディングシュートで1:0と先制を奪った(29.)。

1点先制のリードを背にフランクフルトは残り時間いくらか勇敢になった。アマナティディスを中心にフランクフルトは追加点を奪おうと攻めた。しかしギリシア人は前半終了間際にこの試合最大のチャンスを逃すことになる。フェニンがレンジングを交わして、ボールをアマナティディスに折り返す、しかしフリーのギリシア人は至近距離からのシュートを外した(45.)。フランクフルトが1点リードして前半を折り返した。

後半、積極的なスタート

ヒッツフェルト監督は後半開始からクロースに代えてルーカス・ポドルスキーを投入して攻撃力アップを図った。残りの45分間はバイエルンの猛攻となった。後半49分、プレールはリベリーのミドルシュートをなんとかコーナーへと逃げることができた。後半54分にはトーニは絶妙なコンビネーション後、同点弾を決めるチャンスがあった、がW杯覇者はこのボールをうまく捕らえることができず。

逆に流れはフランクフルトに傾く。アマナティディスが混戦の中からチャンスを逃し(58.)、レンジングがフェニンのシュートをゴールバーへとコースを変えた後(59.)、FCバイエルンに同点のチャンスがやってきた。シュヴァインシュタイガーのCKをダニエル・ファン・ボイテンがゴール手前6メートルから頭で押し込んで、同点とした(60.)。

トーニ、今日2得点目

今のバイエルンは同点で満足することはない。シュヴァインシュタイガーのドリブル突破からトーニが至近距離から2:1となるゴールを決めて、バイエルン勝ち越し(74.)。リベリーに代わって交代出場したシュラウドラフが試合終了前に3:1となるトーニの得点をアシストした。この日の2得点でイタリア人は今季20得点となり、ヒッツフェルト監督のブンデスリーガアウェー戦100勝に花を添えることになった。


E.アイントラハト - FC バイエルン 1:3 (1:0)

E.アイントラハト: プレール- オクス、ルス、ガリンド、シュパイヒャー- フェニン、フィンク(81. カイオ)、キューラー、稲本、ヴァイセンベルガー(71. ヘラー)- アマナティディス

FC バイエルン: レンジング- サニョール(78.ラーム)、ルシオ、ファン・ボイテン、レル- ソサ、オットル、シュヴァインシュタイガー、リベリー(68. シュラウドラフ)、クロース(46. ポドルスキー)- トーニ

ベンチ: クラフト、ブレーノ、デミチェリス

主審: ラファティ (ハノーファー)

観衆: 51.500 (完売)

ゴール: 1:0 キューラー (29.)、1:1 ファン・ボイテン (60.)、 1:2 トーニ (74.)、1:3 トーニ (85.)

イエローカード: フェニン / ルシオ