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4:3 エアフルト

バイエルン、2回戦進出決定

新シーズン、FCバイエルン辛勝スタート- ミュンヘンは日曜夜、ロート・ヴァイス・エアフルトで4:3(2:1)と接戦を制し、ドイツカップ2回戦進出を決めた。

シュタイガーヴァルトシュタディオンの23.500人の観衆の前で昨季カップ戦覇者が3部チーム相手に長い時間帯、勝利を懸けて戦うことになった。FCバイエルンはフィリップ・ラーム(6.)、ルーカス・ポドルスキー(24.)とミロスラフ・クローゼ(57.)のゴールで3度に渡ってリードを奪った、だがエアフルトにカニッツァーロ(22.)とブンヤク(47.、67.)のゴールで3度追いつかれた。80分にトニー・クロースが決勝弾を決めて、2回戦進出を確実にした。

FCB、9選手欠場

バイエルンは9選手抜きでエアフルトにのり込んだ。ルカ・トーニ、フランク・リベリー、マルティン・デミチェリス、ウィリー・サニョール、ハンス・ヨルク・ブット、ティム・ボロフスキーおよび急遽、ケガで帯同を取りやめたマルセル・ヤンセン、そしてホセ・エルネスト・ソサとブレーノが五輪出場のために欠場となった。クリンスマンは数多くの欠場選手のためにサテライトから3選手を招集してエアフルトに臨んだ。

FCバイエルン監督はラストテストマッチのインテル・ミラノ戦で起用したイレブンとほぼ同じメンバーをピッチに送り込んだ。デミチェリスの欠場により、トニー・クロースをツートップのトップ下に配置するダイヤモンドのシステムを採用。恐れないをモットーにエアフルトはバイエルンと同じシステムのツートップで試合に臨んできた。

クロースのループをラームが先制弾

ウリ・ヘーネスが試合開始前、「通常なら不安はない」とコメント、だがドイツカップではアマチュアチームが再三に渡って、能力以上のものをだしている。立ち上がりからリスペクトを払わずに攻めあがるエアフルトは前半序盤、いくつかのコーナーキックをえた。バイエルンは態勢を整えるのにいくらか時間がかかった、しかし最初の好機を冷静沈着にものにした。クロースのループパスはエアフルトDFの要塞を超えてラームへ、ラームはエアフルトGKオーリスハウゼンを交わし、ボールを無人のゴールへ押し込んで1:0(6.)。

4分後、すぐにミュンヘンに2点目のチャンスが到来、だが突進してきたクローゼ相手にオーリスハウゼンに今度は軍配があがった(10.)。この後からエアフルトが主導権を奪い返し、カニッツァーロから2度好機が生まれた。エアフルトのストライカーの反転シュートをレンジングは指先でセーブ、そしてレルに当たってコースの変わったシュートがポストに直撃し、レンジングの胸元へ収まった(12.)。

バイエルン歓喜、エアフルト抗議

カニッツァーロは3度目の好機を得点に結びつけた。ダニエル・ファン・ボイテンを振り切ったロッケンバッハの折り返しをイタリア人はレルよりも早くボールに触れて、ニアサイドに押し込んだ- 1:1(22.)。すぐにバイエルンは反撃:ハミト・アルティントップがヒールパスでポドルスキーへ、バイエルンFWはゴール手前12メートルから確実に決めて2:1(24.)。ホームチームが抗議をしたが、主審フローリアン・マイアーはオフサイドポジションにいたクローゼがプレーに関与していなかったと判断し、ゴールを認めた。

またのビハインドにもエアフルトは怯むことはなかった。引き続き抵抗し、バイエルンを苦しめた。ハーフタイム前のラストチャンスはミュンヘン、クローゼがゴール手前6メートルからボールをとらえることができず(45.+1)、シュート数8:4とコーナーキック5:1とエアフルト有利と予想以上の苦戦を強いられた。

ブンヤク同点弾、クローゼ、リードを奪う

アルティントップに代わってバスティアン・シュヴァインシュタイガーとともにバイエルンは後半に突入、ロート・ヴァイス・エアフルト監督カーステン・バウマンはゼマーに代えてブンヤクを投入、このスイス人FWが旋風を巻き起こすことになった。ミドルシュート(47.)を放った数秒後、同点弾を決めた。FCバイエルンが中盤でボールを失ったあとにユットからのパスをブンヤクがフリーでレンジングの前で受け、冷静に押し込んで2:2。

シュタイガーヴァルトシュタディオンが熱くなる、しかしバイエルンはこの時間帯になってやっと試合を制する。クロースのミドル弾はゴールの枠を外れた(52.)、その直後ラームのクラスからゼ・ロベルトがヘディングシュート、オーリスハウゼンがキャッチできなかったこぼれ球をクローゼが蹴り込んで3:2(57.)。

クロース、決勝弾

しかしこのゴールがまだ決勝点とはならない- ブンヤクがまたもや同点ゴールを奪った。ロッケンバッハのパスをファン・ボイテンのマークを振り切ったエアフルトFWが右45度からアウトサイドで蹴り込み、3:3(67.)。エアフルトの力が次第に衰え、バイエルンが試合を制し、相手コートで試合を進めた。ゼ・ロベルトのシュート(71.)はオーリスハウゼンにセーブされた、シュヴァインシュタイガーのシュートはポスト外側をかすめた(78.)。

クロースが決着をつける。レルのシュートをオーリスハウゼンが弾いたあとに18歳MFがゴール手前16メートルから無人ゴールに蹴り込んだ(80.)。試合終了直前にレンジングがヴォルフのシュートシーンをブロック、カニッツァーロがこぼれ球をゴールバー上に外した後(89.)、試合に決着がついた。バイエルンがカップ戦2回戦進出を果たした。

ロート・ヴァイス・エアフルト - FCバイエルン 3:4 (1:2)

ロート・ヴァイス・エアフルト: オーリスハウゼン- シュネッツラー、ルース、ポール、ピンスケ- ハウスバルド(61. ヴォルフ)、シナツ、ロッケンバッハ(85. シュトゥール)、ユット-カニッツァーロ、ゼマー(46.ブンヤク)

FCバイエルン: レンジング- レル、ルシオ、ファン・ボイテン、ラーム- アルティントップ(46. シュヴァインシュタイガー)、ファン・ボンメル、クロース、ゼ・ロベルト(86. オットル)- クローゼ、ポドルスキー

ベンチ: クラフト、バートシュトゥーバー、ミュラー、イルマス

主審: フローリアン・マイアー (ブルクドルフ)

観衆: 23.500 (完売)

ゴール: 0:1 ラーム (6.)、 1:1 カニッツァーロ(22.)、 1:2 ポドルスキー (24.)、2:2 ブンヤク (47.)、2:3 クローゼ (57.)、3:3 ブンヤク (67.)、3:4 クロース (80.)

イエローカード: シュネッツラー、シナツ / ファン・ボンメル、ポドルスキー