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後半終盤の2得点

クローゼ、バイエルンを救う

FCバイエルン、今年初となるブンデスリーガ白星を飾り、2位に浮上- バイエルンは第19節、後半終盤のミロスラフ・クローゼの2ゴールでボルシア・ドルトムントを撃破した。わずか勝ち点1差でTSGホッフェンハイムが首位を守った。

完売となったアリアンツ・アレーナの6万9千人の観衆はバイエルンが多くの得点機を逃した後、1:1の同点だと考えていた。しかしクローゼが87分およびロスタイムの2得点でFCバイエルンを今季初勝利へと導いた。BVBはネルソン・ヴァルデスの開始早々の得点で先制。ゼ・ロベルトが前半24分に同点弾を決めた。

クリンスマンは昨季のカップ戦決勝戦相手との一戦、ハンブルクの後期開幕戦で0:1と敗れたときのイレブンと同じメンバーをピッチへ送った。BVBとの一戦では開始82秒でまたもやバイエルンはビハインドを負うことになった。シュヴァインシュタイガーがボールを奪われた後、タマス・ハイナルがヴァルデスへパス。レンジングの前でフリーとなった同選手はループで1:0となる先制弾を決めた。BVBストライカーはこの得点の前にマルティン・デミチェリスが足を滑らしたことからフリーとなっていた。

バイエルンはショックを受けた様子をみせることなく、この後の時間帯、パワープレーで挑むことになった。波状攻撃がドルトムントゴールに押し寄せる、これをローマン・ヴァイデンフェラーが敵チームの大きな後ろ盾となって対抗。同GKは鮮烈な反応およびセーブでミュンヘンのゴールチャンスを阻止した。

ヴァイデンフェラー、立ちはだかる

ゼ・ロベルトのシュート後(5.)、フィリップ・ラームが前半7分、左サイド45度からシュートを外し、最初のビックチャンスを逃した。前半15分、ルカ・トーニのゴール手前18メートルからのシュートは惜しくも左に外れた。ここまでのベストチャンスとなったクローゼのヘディングシュート(18.)、しかしヴァイデンフェラーの前に得点ならず。この4分後、フリーでクローゼが同点弾のチャンスを逃した。60秒後にはトーニがレルのクロスからヘディングシュート、しかしボールはわずかに枠の上。

バイエルンが攻撃の手を緩めることはなく、早いテンポも続いた。ドルトムントはクリンスマンイレブンの圧力から解放されることはなかった。試合の経過からいけばゼ・ロベルトの前半24分の同点弾は当然のものとなった。ヴァイデンフェラーはリベリーの強烈なシュートをキャッチできず、これをブラジル人が押し込んで1:1。ゼ・にとってはシーズン3点目となった。

同点後もバイエルンは試合を制し、引き続きビックチャンスが続いた。しかしトーニのヘディングシュート(26.)、フリーで放ったクローゼのシュート(27.)およびゼ・ロベルトのシュート(44.)もゴールを奪うことはできず。ハーフタイム直前にはヴァイデンフェラーがリベリーの豪快なシュートをセーブ。45分間後、ドルトムントサイドとしては幸運の1:1で前半を折り返すことになった。