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5:1 ハノーファー戦

バイエルン、勝利の道へカムバック

FCバイエルン、うっ憤を晴らす快勝でマイスター争奪戦に印象強くカムバック。バイヤー・レヴァークーゼンでのDFBカップ敗退から3日後、主力4選手を欠くレコードマイスターはハノーファー96に5:1と勝利、火曜のチャンピオンズリーグ(CL)決勝トーナメント1回戦セカンドレグ、スポルティング・リスボン戦を前にシーズン最多得点勝利で仕上げた。

6万9千人の観衆で完売になったアリアンツ・アレーナでハノーファーがイルジー・シュタイネルのゴールで驚きの先制(15.)。が、ダニエル・ファン・ボイテン(20.)、ミロスラフ・クローゼ(25.)とハミト・アルティントップ(34.)がゴールを決めて、前半で試合をひっくり返した。後半にはルーカス・ポドルスキー(73.)とマルティン・デミチェリス(89.)が追加点を奪った。

クリンスマンは主将のマルク・ファン・ボンメル(出場停止)、故障しているルカ・トーニ、フランク・リベリーとティム・ボロフスキーを欠き、いくつかの選手変更を強いられた。ファン・ボイテンとフィリップ・ラームがインフルエンザを完治させた後にフォーバックに復帰、マルティン・デミチェリスとゼ・ロベルトがダブルボランチを形成し、アルティントップ(右)とバスティアン・シュヴァインシュタイガー(左)がサイドハーフに入った。クリンスマンはトップに代表コンビのクローゼとルーカス・ポドルスキーを起用した。

バイエルンイレブンは立ち上がり、アグレッシブにチーム一丸となってスタート、そして3日前のバイヤー・レヴァークーゼンでのカップ戦敗退を挽回しようとする意志がそこにはあった。ミュンヘンはキックオフから敵チームに圧力をかけ、開始35秒後には先制することができていた。しかし、ゼ・ロベルトはシュート手前でファーレンホルストに阻まれた。

FCB、すぐに反応

コンパクトな5人のMFに元バイエルン選手のヤン・シュラウドラフをワントップにしたハノーファーは、ミュンヘンがボール保持している時には深く自陣へと後退。ボールを奪った時にはすぐに守から攻に切り換え、速攻から再三に渡り、危険な場面を作った。15分、シュタイネルがブルヒンクのロングパスから、ルシオが足を滑らせたことを利用して左45度から驚きの先制弾を決めた。

しかし、バイエルンがすぐに応酬することになった。ファン・ボイテンが5分後、シュヴァインシュタイガーのFKクロスをヘディングで流し込み、同点。それから5分後、似たようなゴールが続く。シュヴァインシュタイガーがペナルティーエリア内にFKクロスを放り込む、今度はクローゼがフリーでゴール手前5メートルからヘディングで押し込んで2:1(25.)。