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カップ戦準々決勝敗退

バイエルン、反撃及ばず

DFBカップ連覇の夢、散る。ミュンヘンは4日夜、激闘の末、バイヤー04レヴァークーゼンに2:4で敗れた。FCバイエルンは準々決勝で敗退となった。

5万500人の観衆は完売になったデュッセルドルフLTUアレーナでカップ戦の激闘を目にした、当初はレヴァークーゼンが確実に勝者のようにみえた。トランクイッロ・バルネッタ(54.)、アルトゥーロ・ビダル(61.)とパトリック・ヘルメス(70.)が後半中盤、3点リードをチームにもたらした。失点後、ようやくFCバイエルンが目を覚まし、ルシオ(72.)とミロスラフ・クローゼ(74.)のゴールで反撃開始。しかしシュテファン・キースリングがロスタイムにミュンヘンの希望を粉砕することになった。

オットル先発出場

ユルゲン・クリンスマン監督はブレーメンでのスコアレスドローから3日後、ルカ・トーニ(アキレス腱痛)とフィリップ・ラーム(インフルエンザ)を再び起用できずにいた。同監督はヴェルダー戦と同じく4-2-3-1のシステムで試合に臨み、アンドレアス・オットルが唯一の選手変更となった。同選手は3ヶ月ぶりとなる先発出場、当時もレヴァークーゼン戦(リーガ)だった。このためバスティアン・シュヴァインシュタイガーはベンチスタートとなった。

クリンスマンは試合前、「アンディー・オットルとマルク・ファン・ボンメルで中央をコンパクトにするつもりだ」とコメント。攻撃時にサイドからアクセントをつける意図があった。しかし、カップ戦最多優勝を誇るバイエルンはディフェンスに追われていた。レヴァークーゼンは早めにチェックにいき、FCBに圧力をかけた。同チームにFCBからレンタル移籍しているクロースはベンチスタート。

ヘルメス vs レンジング

ヘルメスは立ち上がり、敵チームにリードをもたらす機会が2度あった。ゼ・ロベルトが前半2分、バイヤーFWのシュートをクリア、そしてミヒャエル・レンジングが同代表選手の遠目からのシュートをセーブ(4.)。10分後、レヴァークーゼンの立ち上がりの勢いは実らず、そこからFCバイエルンは徐々にペースを握り始めた。

しかしながら、レヴァークーゼンはミュンヘン選手にプレーをするスペースを与えず、2人またはそれ以上のマークがリベリーについた。同チームは対人プレーにアグレッシブにいき、次のチャンスをえた。またもやヘルメスがゴール手前10メートルからシュート、レンジングがこのシュートを足でセーブ(17.)。5分後、バルネッタのペナルティーエリア内からのシュートはわずかにゴールを外れた。

アルティントップ vs アドラー

バイエルンは依然として活動量の多いホームチーム相手にシュートまでいけずにいた。だが、24分にバイエルンのチャンスとなった。ハミト・アルティントップが右のペナルティーエリア角からシュート、しかしレネ・アドラーがこれをセーブ。その後のトルコ代表の30メートルFK弾もバイヤーGKを慌てさせることはなかった(40.)。