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最多得点勝利

FCB、大勝でベスト8

FCバイエルン、大量得点でチャンピオンズリーグ(CL)準々決勝進出を決めた。ファーストレグで5:0と勝利した後、レコードマイスターはセカンドレグでも、スポルティング・リスボンを7:1と撃破。準々決勝の対戦相手は20日、リヨンで決定する。

6万5千人と完売にならなかったアリアンツ・アレーナでバイエルンは試合開始から積極的に攻め、ハーフタイムまでに4:1とリード。ルーカス・ポドルスキーが2得点(7./34.)、アンダーソン・ポルガ(39.)がオウンゴール、バスティアン・シュヴァインシュタイガーが前半43分に追加点を奪い、4:1で前半を折り返した。モウティーニョが前半41分、一矢を報いるゴールを決めた。コートチェンジした後、マルク・ファン・ボンメルが後半29分に、そしてミロスラフ・クローゼがPKを決めて6:1(82.)。トーマス・ミュラーが後半45分に7:1となるダメ押し弾を奪った。

試合前からほぼ8強進出が決定しているなかで、クリンスマンはポルトガルリーグ3位のスポルティング・リスボン戦、小さなローテーションを行った。土曜のハノーファー戦(5:1)と比べ、4つのポジション変更があった。ハンス=ヨルク・ブットがミヒャエル・レンジングに代わって、ゴールマウスに立ち、FCバイエルンで公式戦デビュー戦を飾ることになった。このほかにクリスティアン・レル、アンドレアス・オットルとマルク・ファン・ボンメル主将がスタメン復帰。マッシモ・オッドとマルティン・デミチェリスが温存され、ハミト・アルティントップがルカ・トーニ、フランク・リベリーおよびティム・ボロフスキーらと同じく故障を理由に欠場した。

ファーストレグに大勝しているなかでもバイエルンは立ち上がりからゲームに集中、迫力ある攻撃サッカーを展開。そして前半7分、まず1点目がスポルティング・ゴールに転がった。ポドルスキーが豪快な20メートル弾をゴールバー下に蹴り込み、ルイ・パトリシオは止めることができず。代表FWにとって、ヨーロッパカップではほぼ1年ぶりのゴールとなった。

ポルディーが前半34分、2得点目を奪った。パトリシオとDFポルガが交錯する中、ポドルスキーが瞬時に反応して、オーバーヘッドで無人のゴールに蹴り込んだ。バイエルンはゲームの主導権を握り、ポドルスキーの先制点の前にレル(29.)とクローゼ(30.)が追加点を奪うことができていた。しかし、両選手ともシュヴァインシュタイガーのクロスを決めることができず。

ブットが実力を証明したのが、前半36分。同GKはヴクチェヴィッチの反転シュートを確実にセーブ、直後にはコースが変わった同選手の20メートル弾を阻止(37.)。3点目は反対サイドで生まれた。シュヴァインシュタイガーのコーナークックからアンダーソン・ポルガがオウンゴール(39.)。その後、ポルトガルが一度だけ歓喜を挙げることになった。モウティーニョの22メートル弾は左上隅に吸い込まれた。ハーフタイム2分前、シュヴァインシュタイガーがレルのアシストからゴールを奪い、再び3点差。

バイエルンはリザーブのブレーノとホセ・ソサとともに後半へ。ゼ・ロベルトとルシオが前半で退いた。クリンスマンイレブンは点差もあるためにテンポを緩め、ポルトガルに攻めさせ、カウンターの機会を待った。そこで何度か好機が生まれるが、バイエルンは最初、シュートまでもっていけずにいた。反対サイドではブットがヴクチェヴィッチに対して、ゴールを許さず(67.)。