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0:0 ザルツブルク

ファン・ハール、ノーゴールのデビュー戦

トレーニング始動から9日後、FCバイエルンは今季初のテストマッチで初勝利とはならず。ドイツレコードマイスターは金曜夜、来週水曜からシーズンスタートとなるオーストリアマイスターのレッドブル・ザルツブルクに0:0のスコアレスドロー。

ルイス・ファン・ハール新監督にとっては初戦、そして元ミュンヘンおよび長年ザルツブルクに在籍したニコ・コバッチにとっては引退試合となったこの一戦、新記録となる3万2千人の観衆がレッドブル・アレーナに足を運んだ。同観衆は、90分間ゲームを制するバイエルンイレブンを目にすることになった。新しく敷かれたもの、不慣れな人工芝のピッチ上で、FCバイエルンは得点を奪うことができず。ファン・ハールは、彼の選手たちを45分間ずつプレーさせた。

中盤をダイヤモンドに

FCバイエルンでは初采配となったこの一戦、ファン・ハールは、これまでトレーニングマッチでプレーさせていたイレブンをピッチへ送った。ヨルク・ブットがゴールマウスに立ち、フィリップ・ラーム、ダニエル・ファン・ボイテン、ルーキーのホルガー・バドシュトゥバーおよびエドソン・ブラフハートがフォーバックを形成、中盤にはアナトリー・ティモシュチュク、マルク・ファン・ボンメル、ホセ・ソサおよびダニエル・プラニッチが入り、前線ではマリオ・ゴメスとミロスラフ・クローゼがゴール奪取を狙った。ファン・ボンメルが主将としてチームを牽引。ケガのフランク・リベリー、バスティアン・シュヴァインシュタイガーおよびクリスティアン・レル、出場停止のイヴィチャ・オリッチとコンフェデカップ参戦組でオフ中のルシオとルカ・トーニが欠場。

試合序盤はザルツブルクのニコ・コバッチが注目の的となった。同37歳は現役ラストゲームに出場、15分後、大きな拍手とともに場内を一周し、感極まるなか、現役に別れを告げることになった。15分間で同選手は、2、3つのシーンのなかで彼の能力を輝かせた、そのほかはFCバイエルンがゲームを制した。

ブットとポストが得点を許さず

まだ全てのフリーランニングおよびパスコースが定まらないなか、ファン・ハールイレブンは新監督の下で今後展開していくサッカーを随所に披露。FCバイエルン陣内でボールを数分間動かし、ミュンヘンは速攻のみを眈々と狙うレッドブルの堅固なディフェンスがほころびるのを辛抱強く待った。そして、相手がボールを保持した時には、バイエルンはプレッシングを仕掛けた。コーナーキックの後のバドシュトゥバーのヘディングシュートがこのゲームのファーストチャンスとなった(21.)。