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オリッチが先制弾

FCB、ドローでシーズン開幕

FCバイエルン、ルイス・ファン・ハール新監督の58歳の誕生日となったこの日、ドローでブンデスリーガシーズンのスタートをきることになった。レコードマイスターは土曜夜、TSG1899ホッフェンハイムに1:1と引き分けた。完売になったライン・ネッカー・アレーナの3万150人の観衆の前で、イヴィチャ・オリッチが前半25分、先制点を奪った。ハーフタイム直前にオバシ(41.)がこの時間帯、押し気味に進めていたホッフェンハイムに同点弾をもたらした。ファン・ハールイレブンは後半、得点機を作るもの、チャンスを活かすことができなかった。

マルティン・デミチェリス(靭帯断裂)とミロスラフ・クローゼ(骨膜炎)らが欠場したために、ファン・ハールは先週の日曜に勝利したカップ戦先発イレブンの入れ替えを強いられた。クローゼの代わりに復調したイヴィチャ・オリッチが先発出場、デミチェリスのポジションには若手のホルガー・バドシュトゥバーが入り、リーガデビューを飾ることになった。バイエルン監督は、バウムヨハンをトップ下で起用、これにより、トーマス・ミュラーはベンチスタートとなった。

開始4分、ハミト・アルティントップがファーストシュートを放った。同トルコ人の気持ちの入った22メートル弾を、TSGGKティモ・ヒルデブラントがパンチングでセーブ。この後、ホームチームは勢いをみせ、前半10分には不運に見舞われ、完全なるゴールを主審から認められなかった。ヨシプ・シムニッチのヘディングシュートは内側のポストに当ってゴールへ、ミヒャエル・レンジングはこのボールをゴールラインの後ろから放り出した。

ファン・ハールイレブンはこの時間帯、自分たちのサッカーができずに苦戦。ホッフェンハイムは常に、一歩早く、前半19分には最初の得点機を得ることになった。サリホヴィッチのクロスをイビシェヴィッチがヘディングシュート、ボールはわずかにゴール左を外れた。

プラニッチがアシスト

ファン・ハールがチームの理想としている形を、前半25分に観衆は目にすることになった。ビルドアップからアルティントップが左サイドのプラニッチへ、同クロアチア人は中央に走り込むオリッチにパス、同クロアチア代表FWは左のインサイドで右隅に流し込んで、1:0。オリッチにとっては、FCバイエルン加入後、公式戦初ゴールとなった。

先制後、バイエルンはゲームの主導権を握った、ボールを自陣でうまく回し始めた。前半40分には、アルティントップがゴメスにパス、同FWは1対1を制し、シュートを放った。しかし、スライディングをしてきたシムニッチにシュートをブロックされた。このシーンを除いて、ゴメスは前半、自由にプレーできず、ラストパスを受けたのもわずかだった。

バイエルンが驚きの先制弾を決めたように、ホッフェンハイムも驚きの同点弾を決めることになった。カウンター後、ホッフェンハイムはミュンヘンのディフェンスのスペースを利用し、イビシェヴィッチがオバシにクロス、同選手はペナルティーエリア付近からミヒャエル・レンジングが止められないシュートを放ち、同点。前半を1:1で折り返した。

両チームとも選手交代なしで後半へ。後半5分、ゴメスがペナルティーエリア左からシュートを放ったのが、後半のファーストチャンスとなった。この直後に、バウムヨハンがバイエルンに得点をもたらすところだった。シュヴァインシュタイガーとのコンビネーションから、同選手はフリーでヒルデブラントに突進、GKをかわそうとした際に、ボールを前方に大きく流してしまった(52.)。