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シーズン開幕戦白星

FCB、DFBカップ2回戦進出

シーズン開幕で白星 - FCバイエルンは今季初の公式戦、SpVggネッカーエルツに3:1と勝利し、DFBカップ2回戦進出を決めた。ルイス・ファン・ハール監督率いるチームは、6部のチームを相手に、圧倒的に優位に立つもの、試合序盤苦戦することになった。だが、FCバイエルンがよりアグレッシブにゲームに臨み、後半になって相手の力が弱まったこともあり、14回のカップ戦優勝を誇るFCバイエルンが危なげなく勝利を飾った。本来はTSGホッフェンハイムのホームスタジアムであるSAPアレーナの30.017人の観衆の前で、マリオ・ゴメス(2)とハミト・アルティントップ(82.)がバイエルンに勝利をもたらした。

マルク・ファン・ボンメル主将がチームを牽引。アナトリー・ティモシュチュクはベンチスタート。ホルガー・バドシュトゥバーもリザーブとなった。センターバックにはダニエル・ファン・ボイテンとマルティン・デミチェリス。ヴィリプ・ラームが右サイドを守り、左サイドにはダニエル・プラニッチが入った。ミヒャエル・レンジングがゴールマウスへ。インフルエンザから回復したミロスラフ・クローゼもプレーすることができた。彼は新加入のゴメスと攻撃デュオを形成。依然としてケガをしているフランク・リベリーの代わりにトーマス・ミュラーがトップ下で先発出場した。左ハーフにはバスティアン・シュヴァインシュタイガー、そしてアルティントップが右サイドで奔走した。

スタートから予期していたシナリオとなった。ネッカーエルツは全員で自陣のペナルティーエリアを守り、FCバイエルンはこれに立ち向かうことになった。試合序盤から、ドイツレコードマイスターが守備の要塞をどう攻略するかは明らかだった。徹底したプレスで相手DFのミスを誘い、ファン・ハールのイレブンは前線へと押し上げていたラームとプラニッチを攻撃に加え、サイドからゴールを奪おうと試みた。

これが試合序盤、ほぼ成功したかにみえた。ラームのクロスからクローゼがフリーでゴールエリアからヘディングシュート、しかしボールはゴール上(3.)。すぐにラームがフリーで相手ペナルティーエリア内に侵入、しかし、ネッカーエルツGKフローリアン・ヒッケルが鮮烈なセーブをみせた(8.)。10分後のクローゼのシュートには同GKは全く動けずにいた、だが、トーマス・ミュラーのクロスからのバイエルン同FWのゴール手前6メートルからのシュートはポスト内側をたたいた。この後の時間帯もヒッケルが中心となった。ラームおよびプラニッチのクロス後には、再三に渡り、ホームチームのペナルティーエリア内が危険な状態となった。しかし、クローゼ、ゴメスおよび彼らのチームメートはシュートを打てずにいた。ヒッケル、または相手DFが常に立ちはだかった。

FCバイエルンは、サイドからの攻撃があまりできなくなり、残りの時間帯、頻繁に中央に留まることになった。ファン・ボンメル(25.)とアルティントップ(44.)の距離のあるシュートはハーフタイムまで決まることはなかった。ネッカーエルツはレンジングの守るゴール前で一度だけ危険なシーンを作りだした。しかし、ボガダン・ミュラーがゴール手前13メートルからゴールをわずかに外した。0:0のまま前半45分間を終えた。

後半、テンポを早める

後半、バイエルンの選手からは、苦しいゲームにする気がないことが分かった。同チームは、明らかによりアグレッシブに試合に臨むことになった。そして、先制弾が生まれることになった。シュヴァインシュタイガーがゴメスにパス、同FWはグラウンダーのシュートで先制弾(51.)。6分後、ゴメスが相手のハンドで得たPKを決めて、2:0(57.)。これにより、勇敢に戦ってきた相手の守備が崩れた。ネッカーエルツのクリスティアン・フィッカートがファールと苦情で退場処分となった(74.)。

驚きの一点差に迫るハイコ・トールム(80.)のゴールにもゲームの流れが変わることはなかった。アルティントップが低いシュートで3:1となるシュートを決めて、再びリードを2点差とした。3:1のまま試合終了し、FCバイエルンが2回戦進出を決めた。


SpVggネッカーエルツ - FCバイエルン 1:3 (0:0)

SpVggネッカーエルツ: ヒッケル- ラング、ヴェルツ、フィッカート、ヴァルツ- ゲァーストレ、シェーファー、リッチェル(65.スルイェヤマニー)、ヴェーバー- ミュラー(88.ツィーマンマン)、フレイ(78.トーロム)

FCバイエルン: レンジング- ラーム、ファン・ボイテン、デミチェリス、プラニッチ- ファン・ボンメル、シュヴァインシュタイガー(72.ブラーフハイト)、アルティントップ、ミュラー(65.バウムヨハン)- ゴメス、クローゼ(78.ソサ)
ベンチ: ブット、バドシュトゥバー、ブレーノ、ティモシュチュク

主審: マルクス・ヴィンゲンバッハ

観衆: 30.000

得点: 0:1 ゴメス (51.)、0:2 ゴメス (57.)、1:2 トーロム (80.)、1:3 アルティントップ (82.)

イエローカード: フィッカート、ヴェルツ / -

レッドカード: フィッカート (73. 悪質なファウル)