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オーバーハウゼンに快勝

FCバイエルン、ベスト16進出

FCBは火曜の夜に行われたDFBカップ戦で2部リーガのロートヴァイス・オーバーハウゼンに5-0(2-0)と快勝し、ベスト16へと駒を進めた。また、これで連勝記録も伸ばし、公式戦5連勝とした。

アリアンツ・アレーナに集まった4万人の観衆、FCBは試合の序盤こそ苦労したものの、オーバーハウゼンのダニエル・エンバース(32分)によるオウンゴールによって先制すると、マリオ・ゴメス(41分)が前半終了前に追加点を決める。後半開始後、ダニエル・ファン・ボイテン(67分)、後半から投入されたトーマス・ミュラー(70分)が次々と得点を決め、ベスト16進出を確実なものとした。さらに、試合終了4分前にはファン・ボイテンの得点により、5-0とFCBが快勝している。

今日はファン・ハールにより、最近あまり出場機会を与えられていなかった選手が多く起用されることとなった。ゴールキーパーの座には、1-2で敗れたマインツ戦以来起用されていなかったミヒャエル・レンジンクが就き、ブレーノはセンターバックとして今シーズンのデビューを飾り、左サイドバックにはエドソン・ブラーフハイトが起用されていた。ただ中盤に関しては、監督は2-1で勝利したニュルンベルク戦のメンバーをそのまま起用している。

アンドレアス・オットル、ハミト・アルティントップ、ホセ・ソサ、フランク・リベリーが起用され、バスティアン・シュヴァインシュタイガー、アリエン・ロッベン、アナトリー・ティモシュチュクがメンバーから外れた。ロッベン、シュヴァインシュタイガーも試合に出場しないこともある。2トップはミロスラフ・クローゼとマリオ・ゴメス。というわけで、この日のFCBのフォーメーションは4-4-2だ。また、アンドレアス・ゲルリッツとルカ・トーニもベンチ入りを果たしている。

用心深く試合に入ったバイエルンは、段々と十八番のコンビネーションを通してリズムを掴んでいった。一方のオーバーハウゼンは序盤、しっかりとスペースを消してコンパクトな守備を展開する。最初のチャンスが訪れたのはオーバーハウゼン側だった。12分にFWのロニー・ケーニヒが見事にブレーノをかわしてシュートを放ったのだが、レンジンクはこれを両手を使ったパンチングで上手くコーナーにかわした。

バイエルンにもようやくエンジンがかかり始めるが、まだ完全には攻撃が機能していない状態がしばらく続いた。最初にチャンスを得たのはゴメス。24分にソサから見事なクロスが上がると、これにうまくゴメスが頭を合わせたのだが、ボールはゴールをわずかに外れてしまった。さらに6分後、アルティントップがゴールから18メートルの位置からシュートを放つが、こちらはネットの外側を揺らすに止まっている。

だがその直後、バイエルンは運良く試合をリードすることとなる。フィリップ・ラームが中央に出したパスにダニエル・エンバースが脚を出し、オウンゴールとなったのだ(32分)。ラームはこの日、2点目もアシストする活躍を見せている。同じくラームの中央へのパスをGKのセーレン・ピアソンがうっかりはじいてしまい、ボールがゴメスに渡って2得点目が生まれた(41分)。この直前にはソサの見事なシュートをしっかりと止めているため、このピアソンのミスは意外なものだった。そして、このおかげでFCBは2-0で試合を折り返すことに成功する。