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ユーヴェ戦4:1

FCバイエルン、CL16強進出決定

FCバイエルンが「トリノの奇跡」を起こし、チャンピオンズリーグ16強進出を決めた。ドイツレコードマイスターは今季ベストパフォーマンスのお陰で、ユヴェントス・トリノでの一戦に4:1と勝利、これによりイタリアのチームを追い越して2位が確定した。

ドイツレコードマイスターはトリノの「スタジアム・オリンピコ」で完売になった2万7994人の観衆の前で、この一戦でも再び豊富な運動量そして戦いをみせた。ダビド・トレゼゲの先制弾後(19.)、ヨルク・ブットがチャンピオンズリーグ50試合目でファウルから得たPKを確実に決めて、同点とした(30.)。イヴィチャ・オリッチ(52.)、マリオ・ゴメス(83.)そして途中出場のアナトリー・ティモシュチュクが後半のロスタイムにトリノでの初勝利を確実にすることになった。

ファン・ハールはイタリアのレコードマイスターとの一戦、4試合連続同イレブンを信頼することになった。先週の金曜日にメンヒェングラッドバッハ戦でカムバックを果たしたアリエン・ロッベンは始め、ベンチスタートとなった。ホームチームサイドでは、ジャンルイジ・ブッフォンが半月板を故障しているなかでも強行出場、逆にジョルジョ・キエッリーニおよびモハメド・シソッコがケガのために欠場。元バイエルン選手のハサン・サリハミジッチはケガを完治させ、8月以来のメンバー入りを果たした。

ユーヴェのチームがディフェンスに専念してくると予期していた者は、すぐに間違っていることに気がついた。セリエAで3位につけるチームは驚くことにオフェンシブにプレーしてきた。バイエルンをビルドアップから果敢にチェックをして、ミスを誘発することを試みた。しかしながら、それによりミュンヘンの選手たちにはスペースが与えられ、そのなかで彼らは早い速攻を仕掛けることができ、得点機がでてきた。

始めの得点機にはシュヴァインシュタイガーがペナルティーエリア付近からシュート(5.)、しかし彼のシュートは枠を大きく外すことになった。7分後、オリッチに先制するチャンスがあった。しかし、ファン・ボンメルのクロスからの彼のヘディングシュートはポストをたたくことになった。バイエルンはこの時間帯、ゲームをコントロール、しかしイタリアのカウンターを常に警戒しなければならなかった。

そして、前半19分、ユーヴェがファーストシュートで先制することになった。マルキジオはデミチェリスがボールを失った後にすぐに攻守を切りかえ、トレゼゲにダイレクトパス。同選手はダイレクトボレーでブットにセーブさせる余地を与えなかった。しかし、FCバイエルンは意気消沈することなく、勢いを保ち、ユーヴェゴールに向かって波状攻撃をスタートさせた。

シュヴァインシュタイガーの20メートル弾はブッフォンの前に得点ならず(20.)、直後にはオリッチが至近距離からヘディングシュートを外すことになった(23.)。ミュンヘンの攻撃が7分後、実ることになった。ペナルティーエリア内でカセレスがオリッチにファウルをして、ブサッカ主審はPKの判定を下した。これをブットが確実に決めて同点とした(30.)。

バイエルンは攻撃を続け、ユーヴェを自陣に閉じ込め、この後の時間帯でもシュヴァインシュタイガー(32.、41.)、ゴメス(32.)そしてオリッチ(38.)らがチャンスを活かせずにいた。ユヴェントスはハーフタイムまでにもう一度だけミュンヘンゴール前で危険となった。ディエゴの30メートルFK後、ゴメスがクリアミス、しかしブットがこれを確実に処理することになった(28.)。ミュンヘンはシュート数12:2そしてコーナーキック数7:0で前半に優勢だったことを示した。