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天才的ゴール!

ロッベン、FCBをベルリンに導く

ベルリンよ、FCバイエルンがやって来る!本日、FCBの17回目のDFBカップ決勝進出が決定した。対戦相手は昨年王者のヴェルダー・ブレーメンだ。ロッベンの天才的なゴールのおかげでシャルケ04に延長戦の末1-0で勝利したバイエルンは、15回目のDFBカップの獲得を目指すこととなる。

戦術重視で両チームを通してゴールチャンスの少ない試合となり、90分では決着がつかずに延長戦となった。会場のヴェルティンス・アレーナは完売で、6万 1673人の観衆が見守る中、112分にロッベンのゴールが決まった。シャルケの堅い守備をこじ開け、バイエルンに決勝意気の切符をもたらしてくれたゴールだ。

ファン・ハールは、1-2と敗戦を喫したフランクフルト戦のスタメンから2選手を変更して試合に臨んだ。ダビド・アラバの代わりにディエゴ・コンテントが左サイドバックを、軽傷を負ったイビチャ・オリッチの代わりには同じクロアチア出身のダニエル・プラニッチが入った。また、怪我で12週間の欠場を余儀なくされていたフランク・リベリーはベンチスタートとなった。

開始から5分間、両チームは共に相手の様子を伺いながら徐々に試合に入っていく。最初にチャンスがめぐってきたのはシャルケ側だった。元FCB所属のアレクサンダー・バウムヨハン(6分)がゴールから20メートルの距離からシュートを放ったが、これはヨルク・ブットに阻まれる。ブットはまた、弾いたボールをしっかりとキャッチしている。

しかし、その後はシャルケが自陣に引きこもって守備的なプレーをしたため、これがシャルケにとって前半の唯一のチャンスとなった。ただ、これはFCBが試合を支配していたためと言える。FCBは不可解なオフサイド判定のため、オリッチが先制のチャンスを逃している(7分)。

また、3分後にはロッベンが大きなチャンスをふいにしている(10分)。クローゼからのパスを受けたロッベンがひとりでマヌエル・ノイアーの守るゴールマウスに迫るものの、これはノイアーがしっかりとセーブ。それでもバイエルンは攻め続ける。その直後には、オリッチからのセンタリングに頭を合わせたクローゼが、わずかにヘディングを外している(20分)。

その後、バイエルンの攻撃の手が少し弱まり、未だに試合を支配してはいるものの、シャルケの堅い守備をこじ開けることができない。特に最後のパスの精度に欠け、シャルケ側に脅威を与えることができなくなる。そして、そのまま0-0のまま前半終了となった。

後半、シャルケは負傷したボルドンに代えてクリストフ・モリッツを投入。これが試合の流れを変える。まずラキティッチが22メートルの距離からのシュートをわずかに外せば(48分)、その1分後にはクラニーがペナルティーエリアのわずか外からシュートを打ち、ブットがこれをセーブ。さらにその2分後にはモリッツが、16メートルの距離からのシュートをこれもわずかに外している(51分)。